カードの構造

 山海経カードは、下の図のような構造になっています。


通常時

捕虜の状態

 
 
 
 カードの上辺を「前」と呼びます。下辺は「後」です。向かって右は「右」左は「左」です。敵のカードを捕虜にしたときも同じです。

 次に赤い四角で囲った部分を見てください。[1]の四角の中には漢数字が4つ並んでいるはずです。この4つの漢数字はカードの前後左右と対応しています。

 上の数字(このカードでは七)がカード前面の強さです。正面攻撃をかけるとき、また正面から敵に攻撃されたときには、この部分の数字同士を比べて勝敗を判定します。
 下の数字(このカードでは四)はカード後の強さです。
 右の数字(このカードでは弐)は右の強さ。
 左の数字(このカードでは参)は左の強さとなります。

数字は難しい漢数字になっていますが、読み方は下の通りです。
 
10

 次に[2]の赤い四角の中を見てください。[1]と同じような漢数字が四つ、横倒しの状態で書かれています。これは、このカードが「敵の捕虜」になった時に使います。捕虜についてはゲームの基本ルールの中で説明します。

 最後に[3]の赤い四角の中を見てください。この部分はカードの特殊効果について説明する部分です。この部分がないカードもあります。
 山海経カードは、基本的に数字の大小を比べることで勝敗を決定しますが、特殊効果付きのカードについては、この枠内の指示に従ってください。
 特殊効果についてはあとで詳しく説明します。
 

 では次のページに進んでください。ゲームの基本ルールを説明します。

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