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和名 ボタンボウフウ
別名 長命草(ちょうめいぐさ ちょうめいそう)
学名 Peucedanum japonicum
科名 セリ科
沖縄口 チョーミグサ(長命草)
サクナ、グンナ、マンズ、シュナイ…など
アイヌ語  
中国名  
英名  
エスペラント  
その他  
 
原産地  
 
 
長命草にまつわるいろいろ
 葉が牡丹ににているからボタンボウフウ。ビタミンやカロチンが豊富で、強壮作用があり江戸時代には根を朝鮮人参の代わりに使った。沖縄では葉を食用・薬用にする。喘息をはじめ、腎臓病・肝臓病・高血圧・リウマチなど万病に効くと言われ、この草を一株食べると一日長生きすると言われたことから長命草(チョーミグサ)と呼ばれる。もとは畑で栽培されたものではなく、道ばたなどに自生している雑草だった。今は環境破壊などで自生地が減っているそうである。
長命草にまつわる言葉
準備中
 
 
長命草
 
長命草
 

 有楽町のわしたショップで購入した長命草。葉をちぎって生で食べてみたら、強烈な香りが口の中に広がった。ものの本には辛いとか苦いとか書かれているが、そのどちらとも違うような気がする。中国山椒の刺激に似ている。
 
 
長命草
 

 セリ科でボウフウと呼ばれる植物の仲間である。葉が牡丹に似ているからボタンボウフウ。沖縄では生のまま刻んでお刺身を食べるときの薬味にするそうだ。ボウフウは本土でも刺身のツマに使うという人がいる。
 
 
長命草と鶏肉の炒め物
 

 いきなり生で食べるのはたぶんキツイので、鶏肉と一緒に炒めました。香辛料だと思えば強烈な刺激も長所になります。写りが悪くてごめんなさい。
 
 
 
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