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味わい茄子
 
 味わい茄子という名前で売られていた千葉県産のナス。たぶん丸ナス系の品種じゃないかと思う。見た目はちょっとゴツゴツして固そうだったけど、食べてみると普通(もっと気の利いたことは言えないのか>わたくし)。
 
大きさはこのくらい
 
ベイナス(米茄子)
 
米ナス
 
 日本の丸ナスとアメリカのナスをかけあわせて作った品種らしい。ヘタが緑色してるのが特徴かな。写真のものはわりと小さめで、もっと大きいのもある。どっかに写真があったはずなんだけど…ええと、ちょっとまってよ、ごそごそごそ…あった。出血大サービス。これも貼っちゃえ。ブロードバンドばんざーい!
 いろんなところで作ってると思うけど、写真のものは高知県産だったと思う。
 
米ナス
埼玉青なす
 
埼玉青なす
クリックで手との比較
 
 埼玉の伝統野菜。中山道沿いで昔から栽培されていた青ナス。説明書に「やや固めでしっかりとした食感」とあるけれど、固すぎもせず、やわらかすぎもせず、加熱調理しても崩れにくいのでカレーに入れるにはちょうど良い。

 タイ国産の輸入野菜で、これとよく似た色と形でもっと小さな青ナス(白ナス?)があるけれど、それは非常に固くて使いにくかった記憶がある。

 
埼玉青なす
  
品種不明(カプリス?)
 
品種不明(ナス)
 
 スーパーの地元産野菜のコーナーにあったもので、2個100円だった。埼玉県産。2011年に購入。残念ながら品種名などはまったくわからない。皮が紫色で白い筋があり、下手は緑。この条件で探すと、カプリスとういイタリア系の品種が似ているようだ。

 味は良く覚えていない。こういうものは何度か食べてみないと印象が定着しないので、チャンスがあったらまた買ってみたいが、その後見かけなくなってしまった。

 
品種不明(ナス)

 
今後食べてみたいナスのいろいろ
民田ナス(みんでんなす)
 山形名産の小ナス。小ナスと言われるものの中には普通のナスを若いうちに取ったものもあるんだけど、この品種は本当に小さなナスらしい。山形のご家庭では漬け物にして食べてる。何度か食べたことはあるんだけど、最近食べてないなぁと思って。関東じゃあまり見かけないんですよ。

 民田ナスは、300年前に京都から山形に持ち込まれた種子を民田という集落で栽培したことからその名がついたとのこと(にっぽん彩発見・テレビ朝日)。一口大の小ナスで漬物にする。

スズメナスビ
 タイ産のナスで小さくて丸くて緑色をしていて苦いらしい。ところが、タイ風のカレーに入れるとすごく美味しいらしい。←これっぽいのを横浜の中華街で購入して写真もとったんだけど、整理するまえにハードディスクごとあの世へ逝ってしまいました。

ケナス
 これもタイ産のナスで、毛に覆われている。毛の生えたナスだなんて、見たくないわけないでしょう?

 
 
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