2006年 値段は忘れたけど100円前後
これは輸出用らしく日本語でいろいろ書いてある。韓国語部分はでっかくて赤い文字がユッケジャン(牛肉の細切りを入れた辛いスープ)、その下の白い小さめの白い文字がどんぶり麺の意味。要するにカップ麺のことだと思う。
中身はこんな感じ。スープの袋にも日本語表示。
ナルトとか入ってるんですけど、韓国でもラーメンにはナルトを入れるんでしょうか。カマボコを意味する韓国語で検索をかけたところ、まさにユッケジャンどんぶり麺のことを書いている韓国のブロガーを発見。どうやらこの製品の韓国版にもナルトがはいっており、しかも昔は二枚入っていたと書いてある。
その人が言うには「化学調味料ならなんでも味の素と呼ぶが、容器麺(カップ緬)にどんぶり麺と名づけて最初に販売したのはこの商品じゃないか」だそうで、10年以上前の想い出として、弟(妹?)とこのラーメンを分けあって食べるとき、最初にナルトを食べたんだそうな。ところが久しぶりに食べてみたらナルトが一枚しか入ってない。「これが想い出の後味か」なんて素敵にまとめてる。全米が泣いたって感じ。まさかこんなところで紹介されてるとは思うまいね。ブログに書いてトラックバックでもしようかしらん。
その人は鳴門巻きを「渦カマボコ」を意味する韓国語で表記してるので、その単語でけんさくをかけてみたけど鳴門巻きらしいものは農心のユッケジャンどんぶり麺の写真
しかみつからなかった。
ちなみに、韓国農心の商品ラインナップによれば、これの特大カップもあるらしいよ。