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ダッタンソバは日本で昔から食用にされていたソバに比べると粒が小さく、まるでごま粒のようだ。上の写真のものはすでに殻を剥かれたものだが、生の状態のときは普通のソバのように黒くて固い殻をかぶっている。 ソバ茶として売られていたものを買って、最初はお茶として飲んでみた。不味くはないが寝ぼけた味だった。ほうじ茶などに少量ブレンドして香ばしさを味わうのがいいかもしれない。
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お茶にするよりご飯に炊き込んでしまったほうが美味しい。通常の水加減をした米に、好みの量のダッタンソバを混ぜて炊くだけだ。とても香ばしいソバご飯になる。
ソバにはルチンという体によい成分が含まれているが、お茶だと茶殻のほうに成分が残ってしまう。こうしてご飯に炊き込めば、ソバの繊維も有効成分も丸ごといただける。 ダッタンソバは苦みがあると聞いたがさほど気にならなかった。育て方か品種の違いで苦みを減らすことができるのだろうか? |
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