アオスジアゲハの臭角 JavaScript を 有効にしてから見てなのよ
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アゲハといえば、くさ〜い角を出すので有名ですが、今まで珍獣が飼ってみたアオスジさんは、つついても、うりうりしても、角を出しませなんだ。図鑑などで調べても、アオスジアゲハの臭角については何も書かれておらず、長い間なぞのままであったのです。
ところが、つい先日みつけたアオスジさんは、ふーっと息をふきかけただけで、ぴゅっ、と角をお出しになる。これが面白く、何度も息をふきかけ、見事な角を鑑賞したというわけですの。ついでに写真もとったので、パラパラアニメでご覧下さいませなのよ。 ちなみに、アゲハ類の臭角ってのは、出しっぱなしにしていると、空気にふれて乾いてきますの。乾いた角をひっこめると、どうやら張り付いてしまうらしく、ふたたび湿ってくるまで脅かしても出てきません。
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