まだ同じ場所に住んでます。たまにいなくなるけど二三日すると帰ってくる。よっぽど住み心地いいのかな。
ハラビロカマキリの幼体がお尻をあげるのは、ひょっとすると葉っぱに化けてるつもりなのかもしれない。写真のようにお尻をそらして二つ折りになっていると、葉っぱの模様にとけこんで探しにくくなる。
朝見に行くと、ハエをつかまえて食べてるのを見ることがある。捕まえる瞬間も、何度か目撃した。カマキリは 10cm ばかり離れたところのハエをじーっと見ている。腰を低くして、ハエに気づかれないように、ジリジリと近付いてゆく。そして、手が届く距離まで近付くと… 音もなく、葉がゆれることすらなく、ハエはわりとあっさり捕まってしまう。 |
2003年7月23日撮影 ハエが動かないように両方のカマでしっかりつかんでお食事。ハエはまだ生きてる。ばりばり、ぼりぼり…音はしなかったけど、するような気がする。 |
2003年7月23日撮影 カマキリの雌雄はお尻で見分けられるはず…なんだけど、これはどっち? メスなら産卵管というのがあるらしいよ。でもわからないね。 |
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