和名 ウズラカメムシ
別名  
中国名 椿象(カメムシの総称)
科名 カメムシ科
学名 Aelia fieberi
出現期 活動期は初夏から夏にかけて
成虫のまま草の根元などで越冬する
食草 イネ科の草の汁を吸う
採集地 東京都江戸川区


 
なんだ、コイツ?
2003年7月9日撮影

 遠くからパッと見ると、ジミな色の小さな虫。一緒に写っているのはブドウ科の草だと思うけど正確な種名は…あとで調べます。

大きさはこのくらい
2003年7月9日撮影 

 捕まえてみた。大きさは 8mm くらい。カメムシの仲間だってことはわかる。

拡大!
2003年7月9日撮影

 遠くから見るとジミで目立たない虫なのに、こうして近づいて見るとやけに可愛らしい。たぶんウズラカメムシというやつだろう。

 茶色っぽいけどヒマワリの種のような模様。頭がとがっていて、触角が赤い。イネ科の草を食べるというが、みつけた場所に生えていたのはブドウ科(たぶん)の草だった。同じ場所で他にも何匹かみつけた。

 

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