和名 | ホタルガ(螢蛾) |
別名 | |
中国名 | 白帶黒斑蛾 |
科名 | マダラガ科 |
学名 | Pidorus atratus |
出現期 | 年 2 回 5〜6 月 9 月 |
食性 | ツバキ、サカキ、ヒサカキ、マサキなどの葉 |
採集地 | 東京都江戸川区 |
2000年9月26日撮影 |
色がホタルに似ているからホタルガ。決して光からではないのよ。近所にヤブツバキを街路樹にしている道があるので羽化の季節になるとたくさん見られます。 真っ赤な胸と黒い羽、白い筋。とてもモダンなデザインで目をひきます。こんなに目立って敵にねらわれないのかしら。 |
幼虫はツバキなどの葉を食べます。幼虫が吐き出す体液には毒があって、さわると炎症を起こすことがあるそうです。 幼虫が大量に歩き回っているのも見たことがあるので、そのうち写真を追加できるかもしれません。
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群馬県藤岡市の七輿山古墳でみつけたホタルガの成虫。
指先にとまらせて撮影。真っ赤な頭と長い触覚がとても美しい蛾です。
頭の部分を背中側から写したもの。背中のところが西洋の鎧(よろい)みたいでカッコイイ。
これは横から写したもの。赤いのは頭だけで、腹は黒くてカラスの羽のような光沢があります。
頭を前から激写。触覚は櫛(くし)のようになってる。 |
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