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▼以下3枚、葛飾区内の自宅にて撮影 2011/08/15 |
和名 ニホンアマガエル
科名 アマガエル科 学名 Hyla japonica 中名 日本雨蛙 別名 撮影日 各写真に記載 撮影地 各写真に記載 特徴 ・鼻先から目の後ろにかけて黒っぽい筋状の斑がある。 ・体色はまわりの環境にあわせて変化するため、緑のものもいれば、茶色いのもいる。 ・鳴き声はケロケロケロなどと表現される。 ・春から夏にかけての繁殖期、それも夜になってから鳴く。 ・雨が降りそうになると昼間でも鳴き始める。アマガエルという名前の由来はこれ。
日本でもっともよく知られている代表的なカエルだと思います。左の写真は自宅で写したもので、川から数百メートルは離れていると思うのですが、そういうところにもいることはいます。でも、やはり多くいるのは水辺だと思います。葛飾区のおとなり三郷市へいくとまだ水田が残っているので、普通に道を歩いていても、夜アマガエルが大合唱しているのを耳にします。 |
▼以下6枚、群馬県前橋市鼻毛石にて撮影 2011/09/10 |
旅行中に写したものです。撮影地は神社の境内で、まわりは農地でした。足下をぴょこぴょこ跳ねていたので捕まえて撮影。 以前わたしは20年以上前に群馬県に住んでいたことがあります。家の小さな池があり、裏手には川もあったので、毎年すごい数のアマガエルが発生して、繁殖期にはゲロゲロゲロゲログァッグァッと大合唱でした。 春先、冬眠からさめたアマガエルが県道を横切ろうとして車にひかれていたのも忘れられません。とにかく、すごい数のカエルが道路に印刷されたかのようにペッチャンコに潰されていたものです。それでも減らないくらい、本当にたくさんいました。 |
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