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和名 ツユクサ
別名 アイバナ アオバナ カマツカ ホタルグサ
中国名 鴨跖草
科名 ツユクサ科
学名 Commelina communis
6〜9月
原産地  
採集地 東京都葛飾区


 
 とくに珍しいこともなく、夏になるとそこらによく生えてる草だ。印象的な青い花をつけるので、名前を知らなくとも写真を見れば「ああ、これなら知ってる」という人は多いはず。
普通のツユクサ
ツユクサ
1999年10月01日撮影

 
 でも、こんなのはけっこう珍しいでしょ?
白いツユクサ
白いツユクサ
1999年10月1日撮影
 画像処理したわけじゃなく、本当に白い花が咲いちゃうのである。青いのと同種のツユクサだけど、何かの拍子にこんな白い花をさかせるのが生まれてしまうようだ。
 はじめて見たときはびっくりしたけど、水元公園にはこの白いツユクサがけっこう普通にあったりする。この写真をとったときも、半径1メートルくらいの茂みが白いツユクサばかりだった。
 白いのどうしで交配すると、白い花が咲きやすくなるのかもしれないので、今後もっと増えるんじゃないかと、ひそかに期待している。

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