▲きのう、堀切菖蒲園(葛飾区)にて撮影。満開でした。桜の数は少ないけれど、平日は空いてて雰囲気がいいです。入園無料。
おまけ:フユザクラも咲いてる
桜はインドだかネパールだか、あのへんが原産地だと言われていて、あのへんではもともと秋に咲く花なんだそうです。それが中国や日本へと移植されてるうちに、春に咲く品種が生まれて、そっちが主流になっていったらしいですよ。日本にも秋から冬にかけて開花する桜の品種がいくつかあります。
▲これは初冬と呼ばれているものです。冬に咲いて、一度散ってから、春にもまた咲くと聞いていたので、ほんとに咲いてるか見に来ました。数は少ないけど確かに咲いてますね。群馬の鬼石(おにし)町から寄贈されたと書いてあります。
下の写真は去年の12月4日に堀切菖蒲園で撮影したものです。
堀切菖蒲園の冬桜は、立て札には「鬼石町から寄贈された」と書いてあるのですが、鬼石の冬桜公園の花と比べると、少し咲き方が違うような気もします。
この写真は鬼石の冬桜公園で2010年の11月14日に写したものですが、花びらが堀切にあるのより細い感じがします。個体差なのかなあ。鬼石は冬桜の時期になかなか行けないので、比較できるような写真をこれしか持ってないのが残念です。
…て、おまけのほうが長いじゃん!