あれはそう、2011年3月のこと。東日本大震災で物流が一時的におかしなことになり、東京でも国産のミネラルウォーターが品薄になったことがありました。その頃、よく見かけたのがこれ。韓国のミネラルウオーターです。サム・ダ・スーと読めばいいのでしょうか。
チェジュド(済州島)の火山岩盤で濾過された地下水とのことなので、漢字で書くと三多水ですかね。三多は「石と風と女の3つが多い」という意味で、済州島の特徴だそうです(群馬県の「かかあ天下とからっ風」みたいなやつと同じだと思います)。
水不足といったって、東京では水道が止まることもなかったし、少しも困ってなかったんですが、このデザインを見て即買いでしたね。だってこれ、ボルヴィックのちょっと前のボトルにソックリじゃない? ▲googleの画像検索「ボルヴィック 2008年」の検索結果をキャプチャして引用
ボルヴィックも何種類かあるし、最近のデザインは少し雰囲気が違うみたいだけど、この頃のボトルがそっくり。緑の山、青い空、楕円形の白い雲に、青い文字で商品名(笑)
ちなみに、わたしは批判したくてこんな記事を書いているわけではないです。このパクリっぷりがツボにはまりすぎて、4年間も空きボトルを捨てずに取っておいたほどお気に入りだったのよ(そこいらに散らかしっぱなしだったとも言うかもしれないが)。さすがに埃をかぶってきたのでそろそろ捨てようと思い、記念に記事にしたというわけ。
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ファミマの霧島の天然水はもう売られてないんだけど、下記サイトに写真がありました。これもボルヴィックに似てるでしょ(笑)
http://mognavi.jp/food/316921