なぜかガラナをよく見る2014年でした。飲まずにとっておいたのを年末に並べて飲んでみました。
左から、ガラナ・アンタルチカ/金のガラナ/コアップ・ガラナ/キリンガラナ
ガラナ・アンタルチカ Guarana ANTARCTICA
ブラジルのアンタルチカ社のガラナで、日本では荒井商事という会社が販売してます。荒井商事はアルズというスーパーマーケットをやってる会社なので、西水元のアルズには常に置いてあります。一度だけ亀有のカルディでも見た事がありますが、それっきりでした。
味は、コアップ・ガラナを飲み慣れてる人だと物足りないかもしれませんが、香りも甘みもあっさり系で、ストレートで飲むだけでなくお酒を割るのに使ったりすると良さそう?
◎ガラナ・アンタルチカ公式サイト
http://www.arai-guarana.jp/index.html
コアップ・ガラナ
瓶にコアップ・ガラナと書いてあるだけで、成分表示とかがなかったと思います。瓶の裏に「全国清涼飲料協同組合連合が開発」「日本コアップ株式会社が認定」「昭和30年代に舞子さんの立ち姿からデザインされた瓶」という説明は書いてありました。同時に買った金のガラナは株式会社小原って書いてあるので、これもそうなんだと思います。
この瓶の説明じゃ、なんのことなのかサッパリわからないんですが、Wikipediaによれば、全国清涼飲料協同組合連合っていうのが現在のコアップで、そこで開発したガラナを複数の会社が作って売ってるらしいです。
[追記]蓋に書いてあった!
瓶を捨てようとしてふと見たら、メーカー名その他もろもろ、蓋に書いてありました。株式会社小原のでした。
金のガラナ
下の写真が金のガラナ。上のコアップ・ガラナと同じ店で同時に購入しました。これには株式会社小原って書いてあります。ガラナ本来のコクと香りをとことん追求したものだそうです。コアップ・ガラナと比べると、こっちのほうが香りが自然で甘さも控えめ。アンタルチカとも少し似てるけど、これのほうがキリッとしてるかかも。かなり気に入りました。東京でも常に買えればいいのに。
左の写真は、色が濃い方がコアップ・ガラナ、薄いほうが金のガラナです。
キリンガラナ
キリンなので本州でも常に売られてるのか…と思ったら、やっぱり北海道限定らしいです。
◎北海道キリンビバレッジ|キリンガラナ
http://www.hk-beverage.jp/guarana.html
これはですねー、残念ながらわたしの口にはあいませんでした。ガラナの香りよりカラメルの香りを強く感じてしまって、これをわざわざ飲むくらいならコカコーラかドクターペッパーがいいな。
写真はクリックすると少し拡大表示されると思います。