これが中津川の栗きんとん。自然な栗色で、ポクっとした感じに練ってあります。モンブランケーキの栗部分よりもうちょっと乾いてて、素朴な感じ。味は甘いんだけど関東のほどじゃないかも。栗の味がちゃんと残っててすごく美味しい。
これに気づいたのは7年くらい前。名古屋から中央線の鈍行列車で東京に帰ろうとしたら、中津川で乗り換え時間が40分とかあって、暇だから改札を出てみました。すると駅前にこんな建物があって…
中で売られている地元の名産品にびっくり。見た事もない形状の栗きんとん、餅菓子なのにカラスミと呼ばれている謎の物体、当時はまだ珍しかった国産の紅茶などなど、変わったものが一杯だったのです。
それからというもの、電車を1本見のがしても中津川で降りて物産館をのぞくようになりました。
▲にぎわい特産館 2016年12月撮影 今はこっちの建物の1Fに入ってます。
中津川には栗きんとんを作っている和菓子屋さんが沢山あるのですが、にぎわい特産館では各店のものを1個から選んで買えます。それぞれこだわりのポイントが違うので食べ比べると意外に楽しいですよ。
◎中津川観光協会・にぎわい物産館
http://n-kanko.jp/omiyage/
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