▲喫茶キャラバン(豊田市東新町5) 鉄板ナポリタン 700円
ぱっと見るとただのスパゲッティナポリタン。しかし、よくよく見ると下に薄い卵焼きが入ってる。単純に卵焼きにスパゲッティを載せたんじゃなくて、よく焼いた鉄板に溶き卵を流し込んで、そこにスパゲッティナポリタンを乗っけてから焼き固めた感じになってる。卵が焼けるくらい鉄板が熱いってことを表現しているのだろうか?
おともだち(東京から長期出張に来てるだけで地元民じゃない)が言うには、どうもこのへんの食べ物らしい。検索してみると名古屋などに同様の料理を出してる店が沢山ある。Wikipediaによると「発祥は名古屋市東区にある「喫茶ユキ」で、1961年(昭和36年)に誕生した。当時、店主がイタリア旅行でスパゲティを食した際、途中で冷めてしまうのを不満に思い考案したもの」というから、やっぱり鉄板の熱さがを卵で表現したものなのだろう。
これまで「あんかけスパゲッティ」「味噌かつ」「手羽先」「味噌煮込みうどん」など、このあたりの食べ物を制覇してきたが、名古屋飯・愛知飯はまだだま奥が深そうだ。
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◎たべたもの日記:名古屋編
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