▲竹島水族館。みょうに古い。古いまま頑張ってる感じがちょっといいね。
▲さまざまな種類のウツボが入れてあるキモイ水槽(個人的には美しいと思うんだけど)
▲ウツボたちの気持ち悪さに対する表彰状。キモくて人目を集めてくれてありがとうって書いてある。
▲不細工なアラレフグ。目玉のまわりのグルグル模様がたまらん。
▲アシカショーのプール。小さくて人がいっぱいになっちゃって全然見えなかった。ちなみにアシカショーを演じているのはアシカによく似たオタリアのラブちゃんだった。詐欺だ、詐欺だぞー!!
数年前までアシカもいたけど、みなさん高齢でお星さまになってしまったらしく、今では「アシカの仲間のオタリア」がアシカショーをやっているとか。オタリアショーにしないのは謎。
▲海の生き物に触れられる水槽。もっと引いたところから写せばいいのにわたし。巨大なタカアシガニもいたし、ネコザメも入ってたし、このプールだけでしばらく遊んでしまいそう。
ここのタッチプールはかなり自由にさわらせてくれるのがすばらしいと思う。自由といったって、もちろん何をしてもいいわけじゃないんですよ?
オオグソクムシみたいなのを手のひらにのっけたら噛まれるかもしれないし、そういうのは背中からつまみあげるものです。ザリガニだってクワガタムシだって、そうやってつかまえるじゃないですか。
水の中で一生をすごす生き物を水から出したら弱っちゃうので、裏返して見る時だって水の中でしたほうがいいじゃない?
いくら大人しいネコザメだって尻尾をつかまれたら驚いて噛みつくかもしれないので、そっとやさしく撫でなきゃいけない。やさしくなでたらお腹だってさわれちゃう。
そういうことが貼り紙等できちんと告知された上で、自由にふれあっていいよっていうのが本当に素晴らしい。危ないからダメではなくて「こうすれば危なくない」を教えてるのがいいなと思いました。
竹島水族館は1954年(昭和29年)に開館して、1962年(昭和37年)に今の場所に移転した古い水族館だそうです。2011年にリニューアルしてるそうなんですが「うそ、マジで?」と聞きたくなるような昭和感ただよう水族館でした。
水槽も小さくて、展示されてる魚も派手なものはあんまりいないんですが、けっこう面白かったですよ。お客さんもわんさかいました。もっと館内の様子がわかる写真を撮ればよかったんですけど、人が多くてどこ写していいかわかんかったのでした。平日の空いてる時に来てみたいな。
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