写真はすみだ水族館で写しました。チンアナゴはアナゴ科の魚で、寿司ネタにするマアナゴの仲間だそうです。でもマアナゴみたいに大きくはならないみたい。砂から上半身だけ出してゆらゆらしてる姿はとてもかわいらしいです。
Wikipediaを見ると、チンアナゴの名前の由来は、狆(ちん)という種類の犬に似てるからだっていうんですけど、ほんとですかね。そりゃ狆は40年くらい前だとポピュラーな座敷犬でしたけど、この小さな魚の顔が狆に似てるっていう発想はあり得るんでしょうか。
わたしは勝手に、チンアナゴが上半身だけ砂から出して立ってるのを、犬が前脚をあげてチンチンする様子に見立てたんじゃないかと想像してたんですが、よく考えるとそれは海中に潜らないと見られないことなので、自分で言っててこれも根拠に乏しいなと思います。
チンアナゴという和名がいつごろつけられたのかも気になるところです。
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