引っ越したので下のバナーから移動してねん。
退院はしたものの、更年期障害だったりする更年期前の珍獣です(ややこしい)。
ホットフラッシュ現象とかいう「ほてり」をどうにかしようと、小林製薬株式会社の婦人良茶 命の母という煎じ薬のお試し版(一袋200円)を飲んでみたところ、見事に下痢をしてダウン。成分を見たらダイオウが入ってる。思いっきり下剤だ、ぐはぁ。この薬にかぎらず更年期障害用の薬には瀉下作用のある生薬が配合されてることが多くてナンダカナァって感じですよ。たしかに女性は便秘気味の人が多いかもしれないが、あたしゃ更年期障害だけど普段は便秘しとらんのだよ。どっちかっていうと便はやわらかくて一日に何度も出るんだから瀉下作用はいらんのじゃー。まあ「便秘気味で冷え性またはほてりのある人」にはとっても良く効くってことなのかもね。もしまだ抗癌剤をやるようなら出なくなる頃にこれ飲んでいいかって医者に聞こうっと。
抗癌剤も三回目を終えたわけですが、髪の毛がね、ほとんど抜けなくなっちゃったんですよ。抜けないならいいじゃんと思うでしょうが、ぜーんぜんいいことないの。だってすでに地肌が見えるくらいまで薄くなってるんだもの。この状況で脱毛が止まっても困るでしょうが。むしろツルツル希望ですよ。ってなもんで、昔懐かしい一枚刃の安全かみそりを買って来てしまったわ。事前にはさみで短く切ったけど、それでも毛が長いので刃が沢山ついてるやつだと目詰まりして剃れないんでやんの。んでもって今は念願かなってツルツルよ。自分の禿げ頭をなでまわしながら「かい……かん……っ!」とかつぶやいたりして、なんだか剃髪プレイがクセになりそうだわ。
剃る前…軽くグロ画像だな
明日25日から29日まで入院します。入院中はいつもどおり下記にて更新するかもしれません。
◎ネタ袋
http://d.hatena.ne.jp/chinjuh/
それにしても今日は寒いね。昨日まで窓を閉めとくと部屋の中は暑かったのに(外は涼しいけど)。このクソ寒いのにプランターのトカドヘチマが次々に実をつけてます。冬になる前に収穫できるかなあ。
今日という今日はトノサマをやっつけます。だいぶ長いこと冷蔵庫でお休みいただいたのですが、みなさん生きておられましたよ。多少弱ってましたが冷蔵庫から出すと容器の中で跳ねたりうごめいたり。虫は強いね。絶食させて冷蔵庫につっこんだら人間なんて三日ともたないでしょうに。
トノサマバッタ
似たようなものにクルマバッタとクルマバッタモドキという虫がいるそうです。そこいらにいるのはたいていクルマバッタだという話も聴いたことがあります。そこで、今回は見分け方を調べてみました。
トノサマバッタ
・体の色が緑のものと褐色のものがいるが、どちらも前翅の色は褐色と黒の斑。白い部分はない。
・後翅をひろげてみると黄色っぽい透明で黒い帯はない。
クルマバッタ
・前翅の途中にわりとくっきりした白い斑がある。
・後翅を広げてみると、濃い黒の帯がある。
クルマバッタモドキ
・後翅をひろげてみると薄い黒の帯がある。
見分け方はいろいろありますが上記のような特徴がわかりやすいみたいです。この条件に当てはめてみると、今回いただいたものはほとんど全部トノサマバッタでした。先日わたしが江戸川でとったのもトノサマです。このページで紹介した中川のバッタもトノサマです。こうなると「そこいらにいるものはクルマバッタばかり」という説は信用なりません。一体どこらへんの「そこいら」なのでしょう。むしろわたしはクルマバッタに出会いたいぞ。
ツチイナゴ
トノサマの中に一頭だけ変わったのがいてアレっと思ったらツチイナゴでした。産毛が生えてて顔や前翅や背中に黄色っぽい線がピシッと入って、トノサマよりもスパートでオシャレなバッタです。bugeaterさんのところでてんぷらになってる虫がコレ。
茹でました
みなさんも茹でた写真くらいじゃもう驚きませんよね。あ、検索で来ちゃった方はご愁傷様でした。これからバッタを食べるので茹でてみたところです。エビやカニが茹でると赤くなるように、バッタも赤くなります。ほらこのとおり。
写真では上のほうに並べてある大きなのがメス。下に並べた小さなのがオスだと思います。実際にどうやって食べたかは次の記事で紹介します。