引っ越したので下のバナーから移動してねん。
スパイラルロープを竹ビーズで編んだらどうなるか。
上の青いビーズを入れたやつは長くしてブレスレットにしようかと思ったら糸が足りなくなってしまった。継ぎ足すのめんどくさいから両側をわっかにしてみました。あとで糸にビーズを通しただけのやつを足してネックレスにしてみようかな。下のやつは小さな輪にして携帯アクセサリーに。
拡大写真その1。ちょっとまばらだけど、光があたると光ってきれい。
拡大写真その2。スパイラルロープを見て「塩基配列寸前」と評した人もいたけれど、わたしは「赤い竹ビーズで作ったらムカデの行進」だと思った。
ララテラス(南千住)
ネタでもなんでもなくて、本当にララテラスという名前のショッピングモールだったりして。なんか名前からして魔境な感じがするよねえ。ユザワヤ(手芸屋)とダイソー(100均一)の、わりと規模の大きいのが入ってる。
それにしても、金町は南千住と同じ常磐線の駅なのに、金町から各駅停車常磐線に乗ると南千住に着かないのは永遠の謎だと思う。各駅停車常磐線は上野方面へは行かずに北千住から地下鉄千代田線に乗り入れてしまう。事情を知らない人に口で説明しても絶対に理解できず、上野から電車に乗ってはいけないと教えているのに上野から快速常磐線に乗ってしまい、隣の松戸駅から「金町ってどうやって降りるの?」と電話がかかってくる。80%くらいの人がそうなる。残りの20%くらいの人は賢明にも地下鉄に乗ろうとするんだけど、地下鉄の路線図を見て電話をかけてくる「あのー、金町駅って路線図にないんだけど?」って。そりゃ、ないかもしれないよね。北千住よりこっち(綾瀬除く)はJRの駅なので。ちなみに東金町という地名を見て「とうがねって千葉だよね」って言う人も100人中70人くらいいるんじゃないかと想像している。あのー、ヒガシカナマチなんですけど。寝返りを打つと千葉で、つまづくと埼玉だとしても、ぎりぎりセーフで23区内ですよ。
あ、なんの話だっけ? そうそう、ララテラスでユザワヤ。ひろこさんのところが爆心地でうちにもビーズ旋風が吹いてきちゃって、最初は近所で手に入るものでどうにかしょうと思っていたんだけれど、とうとう足りなくなってユザワヤに買出しに出てしまったというわけ。金町にも手芸専門店らしきものがないこともないんだけれど、どうも店から一見さんお断りオーラが出てて入れないのよ。入ってもあるものしかなさそうな感じに見えるし。なんかほら、使える店ってないものまでありそうじゃない? その点ユザワヤは恐いよ。とにかく恐い。そりゃ地元の商店とは店の規模もぜんぜん違うので比べちゃいけないのかもだけどね。ララテラスと似たもの(フレスポ)がTX八潮駅の前にあってキンカ堂(手芸屋)が入ってるけど、そこの数十倍恐い。こんなのが金町になくてよかったよ。あったら大変だった。乗り換えないといけないところだから滅多に近づかないけれど、ハードルがなかったら入り浸ってしまうかもしれない。
それでこの記事のコメントにあるとおり、レース糸に丸大ビーズを通して編みこむという荒業に挑戦しようと思ったんだけれど、わたしってもしかして鉤針編みは苦手だったかもしれない(今頃思い出すなよ)。家に帰って早速とりかかってみたものの、あまりパッとしたものができなくてウキーってなって、すぐにほどいてしまいました。そうなることを予想して、レース糸は店にあるもので一番安いのを買ったんだけれど。でもせっかく買ってきたから何か作ろうと思って、丸大ビーズを使ってこういうものを作ってみました。
スパイラルロープのストラップ
作り方はトーホー:編み方いろいろってページに載ってて、簡単で面白いものが作れそうだなーってチラチラ見てたんだけど、中心のビーズに何度も糸が通るので通常サイズの丸小ビーズじゃ通らないだろうと思ってたのね。ひょんなことから丸大ビーズを買うことになったので、これ幸いと作ってみたら、あらやだ、ヤケに素敵なものができるじゃないの。トーホーのページは写真で損してる。
パール系パステルカラーの同系色でまとめるのがオススメ。簡単なわりに豪華さが出て、このまま長くしてネックレスにしてもよさそう。使ったものは丸小ビーズ(やや紫のピンク)、丸大ビーズ(薄紫)、小さめパール、先っちょの青いキャッツアイ風のやつは100円のほぼオモチャな感じのブレスレットをほぐしたもの。あとはボールチップとカニ環付きのストラップ紐と糸。今回はテグスじゃなく糸を使ってみました。テグスでも大丈夫かな。テグスだと太さの問題で通しにくいかも。あと糸のほうがしなやかさが出るかもしれない。
キジバトという鳥は、昔は田舎に行かないと鳴いていなくて、おばあちゃんの家に行くと早朝に変な声がするから、あれは一体なんという化け物なのかしらと思ったもんです。なんの声かって聞いたら「ハトだよ」って言われてもう一度ビックリ。ハトなら都会にもいるけれど、都会のハトはデーデーッポッポーなんて鳴かないんだもの。ドバトとキジバトが別の鳥だっていうのを知ったのはずっと後の話。
野生動物の生息域は時代とともに変わっていて、最近じゃキジバトもすっかり都会派になってしまったみたい。東京23区内でもまるで珍しくなくなりました。最近、うちのまわりでキジバトがしきりに鳴いています。
ところで、野鳥の鳴き方にも方言があるんでしょうか。群馬でよく耳にしたキジバトの声は、
ソーbソー・bシッbシー
って感じだったと思うんです。・のところで軽く休符が入る感じ。ところが最近うち(@葛飾)で聞くキジバトの声は、
ソーソーbレドー
って鳴いてるんです。群馬のキジバトが確実に刻んでた休符がなくて、軽くアメリカンな感じで鳴いてるんです(この違いわかっていただけるかしら)。もしや都会生活に鳴れたキジバトは鳴き方もバタ臭くなる……いや、そんな馬鹿な。
右下がサッカーボール。ほかは全部、正十二面体。背景はがぼ様(猫)のボテ腹。だってこいつ、自然光が入るところを一人で独占して寝てるんだもの。でも銀色のものを灰色の上で写したら最悪の写真写りになってしまいました。どけよ、毛っぽい男。
いちおう、いつ何時アクセサリーに加工してもいいように、ボールチップをくっつけてあるんだけれど、このまま放置してしまう可能性大。
右上は竹ビーズの代わりパールビーズ(もちろん人工)で編んだもの。辺を球一個に見立てるだけ。パールで編めるなら、普通の小さいビーズでもたぶん編めるはず。
サッカーボールくらい面が多くなると作品自体もでっかくなってくるから、思い切って通常サイズのビーズで編んだら小さなものができるかもです。
桜球みたいなやつは(自分で作れないので「こういうの」って写真貼れないけど)、正十二面体と構造的に同じなのは理解できるんだけれど、ビーズ五個でできてるモチーフを花模様にすると、とたんに頭がこんがらがって卓袱台ひっくり返しモードに入りそうになります……