引っ越したので下のバナーから移動してねん。
最近これが気に入ってます。クリスタルガイザースパークリングレモン。ちょっぴりレモンの香りがついた炭酸水です。炭酸とレモンの香りでほのかな甘みを感じますが、糖分は一切含まれていないただの水!
これを飲むようになって気づいたのは、自分がコーラやサイダーに求めていたのは甘みよりも炭酸の爽快感だってこと。コーラ好きでしょっちゅう飲んでたのに、これに出会ってからはほとんど飲まなくなりました。無糖なので飲み過ぎの心配はいらないし、食事にも合うんですよー。今では必ず冷蔵庫に入れてます。
ケンコーコムでお得な箱買いはいかが?
クリスタルガイザー スパークリング レモン500ml*24本
リンク先は健康商品の通販サイトです。5000円以上のお買いあげで送料が無料になります。お水ならいくらあってもいいのでこのさい漢(おとこ)らしく二箱買っちゃうなんてのもいいかも? もちろん女も箱買いで GO ですよ。お店から持って帰るの重たいもん。
コンビニで買うと、1本 135円くらいだと思います(もっと高いところも見たことあるけど)。ケンコーコムだと24本で2940円(2005年11月現在)でしょ。1本あたり122.5円ですよ。断然お得。
デジカメの専用電池の充電中に間に合わせで使おうと思って、100円ショップで電池を買いました。本当はアルカリ電池がほしかったのに、その店には10個セットのマンガン電池しかありません。仕方がないので捨てるつもりで買ってみたら、5枚写しただけでもう電池切れ。結局、10枚取らないうちに全部使い切って本当に捨てました。マンガン電池ってこういうもの?
江戸川土手に虫を取りに行きました。そんでもって食べました。天ぷらにして。また虫なのか。ええ虫なんです。イナゴの季節だし、いろんな食べ方をしてみたいんだもの。
前日まで雨模様でしたが、日曜日は晴天ですてきな虫取り日和です。獲物はハネナガイナゴ、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、セスジツユムシ、トノサマバッタ(小型)。大きなトノサマバッタを何匹か見ましたが、反射神経が鈍いので小さいのしかとれませんでした。
木綿のフキンでこんな袋を縫ってみました。捕まえた虫を放り込みます。そんでもって袋ごと茹でちゃってみました。公園でイナゴ取りをしてるお婆ちゃんがイナゴ袋を持ってたのでマネをしてみたわけです。
ゆであがった虫です。イナゴとトノサマバッタは赤黒くゆであがるのに、ショウリョウバッタ・オンブバッタ・セスジツユムシはほのかに色づく程度です。何が違うの?イナゴとトノサマは足がかたいので、茹でたあととったほうが口触りがいいみたい。
トノサマと大きめのイナゴは串揚げに。その他はタマネギと一緒にかき揚げにしてみました。ツユムシ類は体つきが華奢(きゃしゃ)なので、足をとらずにかき揚げにしても、サクサクいい感じの歯ごたえです。
バッタ類は味より食感ですね。これといって匂いもありません。天ぷらにしちゃうと川エビやサクラエビとあまり変わらない感じ。うま味で言えばセミの幼虫やカイコのさなぎのほうが美味しいです。
それはともかく写真がダメ。夜、部屋の中で写すとどうしてもこうなっちゃうんですよ。次回があるとしたら午前中にとってきて明るいうちに調理って感じでやってみます。どうせなら美味しそうに写したいので。
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この話をどこに書こうか悩んだんだけど、博物誌の虫コーナーは食べる話とは違うし、珍獣の食卓は「ある地方では食べます」みたいな珍しさを追求しているから毛色が違います。結局、日記としてここに書くことにしました。虫を食べる話です。それもイナゴみたいな一般的なやつだけじゃなくて、カマキリやセミの幼虫まで食べちゃう集まりに参加しました。
◎昆虫料理を楽しむ
内山さんという人がやってる昆虫料理研究会のサイトです。こちらの例会に飛び入り参加したというわけなのですね。
場所は高幡不動駅近くの浅川河川敷。集まったのは虫を見るのも食べるのも好きという十一人の面々でした。どんな変わった人が来るのかと思ったけど、みなさんふつーの人でした。女性も(わたしをふくめて)三人いましたよ。
まず、河川敷で網をふりまわして昆虫採集。今回の目標はトノサマバッタです。この時期、大きな河原に行くとトノサマはけっこういるものです。草むらをガサガサやりながら歩くとバタバタバタっと羽音をたてて大きなバッタが飛んでいきます。それを目で追って、どこへおりたか確かめつつ追うわけですが、トノサマは警戒心が強くて難しい!一メートルも近づかないうちに飛んじゃうんです。至近距離まで追いつめながら逃げられること数知れず。そんな中、参加者のみなさんはトノサマばっかりざくざくとってるし… なんかすげーよ、この人たち。わたくしはというと、ショボくセスジツユムシやエンマコオロギを手づかみしてました。トノサマもとりましたよ。片足がなくて飛翔力が落ちてたやつを手づかみで。
とった虫は河原で料理しました。バッタ類は虫カゴにつっこんで、煮え立つ鍋にカゴごとぼちゃん。おお、大胆。これなら跳ねて逃げないから世話がないなー。茹でたら串にさして素揚げにしましょうというので、女性陣で串刺し作業。こんな作業やらされたらひとりくらいキャアキャア言いそうなものだけど誰もひるんでないわよ。ってまあ、たかがバッタですから。イナゴを普通に食べることを考えれば初心者レベルの食材だしね。
虫の串揚げ
河原でとった虫は、茹でてから串に刺して素揚げにしました。トノサマバッタ、オンブバッタ、カワラバッタ(たぶん)、クビキリギス、コオロギ各種、セスジツユムシ、カマキリ、セミの幼虫、シロテンハナムグリ… などなど。エビが茹でると赤くなるように、バッタ類は加熱すると赤くなります。でも同じような色してるカマキリは、それほど赤くならないの。なんか不思議。ちなみに、イナゴは珍獣の食卓・イナゴで紹介してます。こちらもどうぞ。
河原でとったもの以外に、内山さんや参加者の方があらかじめ用意してくれた虫もけっこういました。たとえば群馬県産のカイコのさなぎ。これはすでに調理済みのもので、もらって食べたら鰹だしがきいてて上品。後を引く味でした。カイコのさなぎって美味しいと思うんですよ。でも特有の匂いがあるので好き嫌いがハッキリ分かれると思います。ちなみに、カイコのさなぎは珍獣の食卓でも紹介しています。珍獣の食卓・カイコはこちら。珍食で食べたのは韓国産。
それに、カイコの幼虫も。カイコの幼虫は老熟すると絹糸腺が発達して食べにくいです。絹糸を作る部分で、ビニールを噛んだみたいになると内山さんが言ってました。今回用意してもらったのは若い幼虫なので大丈夫。っていうか素っ気ないくらいに普通に食べられてしまう。さなぎはあんなに匂うのに、幼虫にはあの匂いがないです。これまた摩訶不思議な現象。
今回、カイコ系のものが多くて、サクサン(柞蚕)のさなぎもありました。カイコはカイコガ科、サクサンはヤママユガ科で、別科の別種ですが、どちらも糸を取るために飼われています。味も似てますね。サクサンのさなぎにはカイコのさなぎと同じような匂いがあります。違いは大きさ。サクサンのさなぎはでっかい! カイコのさなぎは皮ごと食べられるけど、サクサンの皮は固くてかめません。中の肉だけ食べます。味は、昆虫一般に言えることですが、味そのものは淡泊で上品な旨味です。エビやカニに似てると思います。
サクサン(柞蚕)とブドウ虫
サクサンは中国にいるカイコの仲間。写真の大きくて茶色いのはサクサンのさなぎ。食用に売られてたのを内山さんが購入したらしいです(どこで買ったんだろう??)。白い芋虫は通称ブドウ虫と呼ばれる釣り餌です。ブドウスカシバ(もしくはその近縁)の幼虫です。
今回、とにかくいろんな虫が用意されてて書ききれないんですけど、メンダー(タイワンタガメ)には衝撃さえ受けました。メンダーはタイあたりではごく当たり前に食べるそうです。メンダーの香りがついた醤油まであります。話だけは耳にしてましたが実際に食べたことがないので、なぜわざわざメンダー醤油まで作らなきゃならないのか首をひねっていました。実際にメンダーの香りをかいでみてビックリ。果物みたいな香りがするんですよ。参加者の方々は洋梨みたいだっておっしゃるんですけど、わたしは柑橘系の香りも連想しました。タイ料理に使うゴブミカンの葉に似ているというか、コリアンダーの実を噛みつぶした感じというか、とにかくいい香りです。これ大好き。
メンダー(タイワンタガメ)
メンダーは普通の食材だから、そのうち珍獣の食卓行きかな(どっかで手に入らないかなー)。内山さんが用意してくれたもので、タイ料理の食材屋さんで買ったそうです。あらかじめ塩茹でされているようでした。メンダーは烏龍茶で煮だしてメンダー茶に。フルーティーな香りがして意外に上品な味です。
なお、このような虫を食べる会に参加してみたい方は、昆虫料理研究会に問い合わせてみてください。年に数回、虫をとって食べる例会を開いているそうです。なかなか楽しいですよ。虫って想像以上に美味しいし。
敵情視察も忘れないようにしないとね(笑)
ycc/ESC
http://max.45.kg/ycc/esc.html
「HTMLで脱出ゲームを作ってみるテスト。」の人の初フラッシュ作品だそうです。なんか、今回は妙に絵が作りこんであります。個人的にはHTMLの時のあっさりした絵のほうが好みなんだけどなあ。それはともかく、ぜーんぜん解けません。