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和名 ダイコン(大根)
別名 蘿蔔(すずしろ らふく ろふ)
学名 Raphanus sativus
科名 アブラナ科
沖縄口 デークニ 
アイヌ語  
中国名 蘿蔔
英名  
エスペラント  
その他  
 
原産地 中央アジア原産 
 
 
大根のあれこれ
 中央アジア原産のアブラナ科の植物。根が肥大するものを主に食用とするが、葉が太らず葉を食用にするものもある。中国経由で日本に来たものと、ヨーロッパのほうへ伝わって明治時代に日本に導入されたものがある。日本で二十日大根(ラディッシュ)って呼んでいるものはヨーロッパから導入されたものである。

 日本の大根はほとんどが白く、たまに皮の赤いのもあるが、ヨーロッパには黒皮白肉のものもある。形もさまざまで、太くて長いもの、太くて短いもの、円くて大きいもの、円くて小さいもの、小さくて紡錘形のものなど。日本の大根は辛みだけでなくみずみずしさと甘みがあるが、ヨーロッパの大根は水分が少なく辛い。

 大根の千切りを千六本というのは中国語に由来している。大根を糸のように細く切ったものを繊蘿蔔(センルオポ)というのに日本語をあてたもの。

大根にまつわる言葉
 準備中
 
 
珍獣様が食した大根