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和名 ミカンコナカイガラムシ?
科名 コナカイガラムシ科 学名 ? 中名 ? 撮影日 2003/08/13 撮影地 東京都江戸川区 特徴 ・粉をふいたような体 ・小判型で平たくて小さい ワタの実にへばりついていた。コナカイガラムシの一種であることは確かだと思う。
他の写真 [1][2] |
和名 ツノロウムシ
科名 カタカイガラムシ科 学名 Ceroplastes ceriferus 中名 角蝋[虫介] 撮影日 2003/08/22 撮影地 東京都江戸川区 特徴 ・蝋状の白い分泌物に包まれている ・分泌物は手でつぶすとペースト状になる この手のロウムシはけっこうたくさんいるみたいなので良くわからないが、たぶんツノロウムシだと思う。仲間のイボタロウムシ(イボタロウカイガラムシ)は分泌物で枝全体がぬんめりとコーティングされた感じになる。
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和名 イセリアカイガラムシ(♀)
科名 イセリアカイガラムシ科 または(ワタフキカイガラムシ科) 学名 Icerya purchasi 中名 吹綿介殼蟲 別名 ワタフキカイガラムシ 撮影日 2004/03/19 撮影地 東京都江戸川区 特徴 ・白い分泌物に包まれている→メス ・分泌物はフワフワで乾いている ・大きさは 1cm くらい(分泌物含む) これ 1 匹だけユキヤナギの枝にへばりついていた。写真に写っている白いフワフワ自体は虫ではなく、虫の分泌物が固まったもの。本体は
5mm 程度の小さな虫。白いフワフワは卵嚢でメスにしかないらしい。
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和名 ヒモワタカイガラムシ
科名 カタカイガラムシ科 学名 Takahashia japonica 中名 桑紐[虫介] 撮影日 2004/05/26 撮影地 東京都葛飾区 特徴 ・白い分泌物がリング状になる ・分泌物はフワフワで乾いている 白いリング状のものは卵嚢であるらしい。写真のものは桑の木にくっついていたが、さまざまな樹木に寄生する。
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