97年11月、JR金町駅前でにゃあにゃあ鳴いていたのを発見。屋外で見たのと顔が小さかったせいか、その時はせいぜい1歳くらいの若猫だと思ったが、家につれて帰ってみるとその巨体に驚いた。牙もずいぶんのびているし、推定年齢3歳以上のおやじ猫であろう。
いちおうはアメリカンショートヘアの血が入っているらしい。拾ってきた当時で体重が4キロ強、現在は7キロ弱。がぶがぶ食べるぼて腹のアメショ(もどき)息子なので、名前はガボ。毛並みがよく人なつこい性格なので、おそらく飼い猫だったと思われる。交番と保健所と動物愛護協会に「迷い猫保護してます」と届けを出したが誰も引き取りにこなかった。今や粗大生ゴミ化している。 この写真は拾ってきて数日後にフラッシュ付きの「写るんです」で撮影したもの。まだ家になれていないせいか行儀よくしているが、今ではぼて腹をさらけ出して我が物顔で寝くたばっている。 |
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