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麗しの ぼにゃ様
 7年くらい前に柴又の帝釈天で拾った雌猫。拾った時は両手の中にすっぽり入るくらい小さな子猫だった。

 黒白の日本猫なのだが毛足が少し長めで、繊細で絹のような手触り。きりっとした顔立ちと大きな瞳がほんとうに麗しく、こんな美しい猫を他に見たことがないと断言できる。

 やせっぽちなのに小さいころからお腹がぽんぽこりんで、猫を飼ったことのなかったわたしはそういう体型なのだと納得していたが、どうやら肝臓肥大だったようだ。5年目くらいに体調が悪化して6歳で死亡。命日は9月14日。

 彼女の写真は残っていない。そのかわり絵はいくつか描いた。これは死ぬ半年くらい前に描いたもの。ミリペンで輪郭と毛並みを描いてパステルで色を塗った。もとの絵がでかいのでかなり縮小して取り込んだら、だいぶ毛並みがつぶれてしまった。

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追記(99/10/26)
ぼにゃ様が骨になった日のこと