




ビーツは、正式な和名をカエンサイ(火炎菜、火焔菜)というそうです。燃えるような赤だからでしょうか。でも、実はビーツには何種類も亜種があって、砂糖を作るのに使うテンサイ(甜菜)もビーツの一亜種だし、ロシアではボルシチに白いビーツを入れることもあるそうです。
冒頭でアカザ科(あるいはヒユ科アカザ亜科)と書きました。下の写真は新芽の部分をアップで写したものです。新芽だからわかりにくいけど、カブと葉っぱの形が違う気がする。気がするのは大事。そこが観察のはじまり。

茹でてから皮をむいて、サラダにしたり、煮物に入れたり、使い方は自由です。煮汁が真っ赤になるのを承知して使えば何に使ってもいいと思います。味は特別クセもないので何にでも合うはずです。余ったらタッパーに入れて冷凍しておくと良さそう、というか冷凍してみたので、あとで使ってみようと思ってます。

ヨーグルトに塩を少々、ニンニクのすり下ろしを少々、粗びき黒胡椒を少々まぜます。もしあればドライミントを混ぜるとより雰囲気が出ます。ドライミントはミントティーとして売られているものを使うといいと思います。塩は少なめで、ニンニクも少なめがいいです。とくにニンニクは入れ過ぎると辛くなるので気をつけて。でも入れないと寂しいので、ちょっぴりだけ入れて香りのアクセントにします。
このヨーグルトドレッシングには、生キュウリ(みじん切りで)や、茹でたホウレンソウ(みじん切りで)なども合います。たぶん何を和えてもいいんですが、よく本に載っているのはそんなところ。
【食後のペルシア語】
ペルシア語では、ビーツのことをラブ、ヨーグルトのことはマストというそうです。マスト・ヴァ・ラブまたは、ラブ・ヴァ・マストとかいうと、ビーツのヨーグルト和えという意味になるとか。直訳するとヨーグルトとビーツ。
ماست و لبو
mast va labu ビーツのヨーグルト和え
لبو
labu ビーツ
و
va 〜と(英語のandにあたる)
ماست
mast ヨーグルト
ペルシア語
ローマ字 日本語訳
この順に書いてあります。ペルシア語部分が表示されてなかったらアラビア文字のフォントが入っていないんだと思います。入れる必要もないと思うので無理しないこと。
書き文字つくるのめんどくさいので省略していいですか(笑)?
【ついでにトルコ語】
Yoğurt ve pancar
ヨーグルトとビーツ
トルコ語はあのへんでは珍しくローマ字表記するらしいですよ。最初にこれを知った時はけっこう驚きました。日本語のヨーグルトはトルコ語源らしいです。トルコ語の発音の決まりは入門書を読んだことないのでわかりませんが、google翻訳に読ませると「ヨールト・ヴェ・パンジャル」みたいに聞こえますね。Yoğurt ve pancar で検索すると、ビーツのヨーグルト和えの写真が沢山ヒットしますよ。
残ったビーツは冷凍してあるので、牛肉を手に入れたらボルシチを作ってみようと思います。 カテゴリー:
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