そのおともだちは名古屋から高山まで一緒だったおともだちですが、豊田市ってところに長期出張中で、安くも高くもなさそうなアパートに仮住まいしてました。好きに使っていいよということなので、とりあえず居座ることに。

　もちろん、気持ちとしては掃除と炊事くらいするつもりだったんですが、おそろしいことにコンロがお湯を沸かすくらいしかできなさそうで鍋もなく、備え付けの電子レンジで買ってきたお総菜を温めて生活してやがるんですよ。えー、こんな装備で何ヶ月も自宅に帰れず暮らしていると完全に心がすさむので、おともだちを働かせている会社はどうやっても業績なんかあがらないと思います。っつーかよく社員逃げませんね（あ、逃げられちゃってるからおともだちに仕事がまわってくるのか）。

　で、それはともかく、最初は一晩か二晩で出かけようと思ったんですが、爆弾低気圧で雪が降ったりして、わたしはフーテンかルンペンみたいなものなので、慌てて帰ることもないやと結局一週間くらい居座って、名鉄と路線バスで行ける場所をふらふら見てまわりました。

　とりあえず、豊田市内のお寺の写真。特別興味があったわけじゃないけど通りすがりに立ち寄ったものです。

水音寺

▲本堂。水音寺の読みは「みずおとでら」でしょうか？

▲水音寺の由来

▲常夜灯

▲常夜灯の由来、手水鉢とその由来

マンホール

▲ヒマワリは豊田市の花だそうです。

▲このご機嫌な水滴野郎は「ぴっちゃん」と言うらしいです。火事という深刻な状況でも満面の笑みを絶やさない男（たぶん）です。

▲ぴっちゃん、手ぶらバージョン。

▲ヒマワリを持つぴっちゃん。

◎全国の水道キャラクター紹介（日本水道協会）
http://www.jwwa.or.jp/anzen/chara.html
　見事に水滴ばっかり…

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