▲ツクシ。左側の緑色のものはギシギシの芽です。ついでに摘んできました。
▲節についてるヒラヒラしたとこ(「はかま」といいます)は、かたくて美味しくないので剥いておく。爪で簡単にちぎれます。
はかまをとったら、ざっと洗います。ツクシは頭のところに胞子が沢山ついていて、洗うといつまでも水が濁るかもしれないけれど、胞子は毒じゃないのでそんなにしつこくしなくて大丈夫。
それから茹でてしぼります。。煮立った鍋にいれて、再沸騰してから1分くらいでいいと思います。お湯をきって、冷ましたら、ぎゅーっと水をしぼります。
そのあとは茹でた野菜と同じように、何に使ってもいいです。胡麻和え、炒め物、佃煮…
うちではいつも胡麻和えにしてるんですが、胡麻和えは前回、ヤブカンゾウでやったので、今回は韓国風にしてみました。
【韓国風あえもの:材料】 粉唐辛子(キムチに使う韓国産を使用) 大さじ1 砂糖 大さじ1 魚醤(醤油でもいいけど、魚醤のほうが味が出る) 大さじ1 胡麻油 大さじ半分 白すりごま 好きなだけどうぞ 生姜のすり下ろし 少々 ニンニクのすり下ろし 少々
上記を混ぜたもので野菜を和えるだけです。分量は適当なので、甘いのがよければもっと砂糖を足し、塩気が足りなければ魚醤(または醤油)を増やして自分の味を作ります。
この和えごろもはいろんな野菜に使えます。モヤシや苦瓜はゆでてしぼってから、大根やキュウリなら切って塩をまぶし、水が出たのをぎゅーとっと絞ってから使います。粉唐辛子がなければコチュジャンで代用して魚醤と砂糖の分量で味を調節するといいかも。
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