葉っぱは桑(クワ)ですが、産み付けられている卵は隣に植えてあるホオズキに住んでるカメムシのものです。種類はたぶん、ホオズキカメムシだと思うんですが、カメムシは種類が多く、手元に良い図鑑もないので、あくまで「たぶん」です。
卵から孵化して間もないホオズキカメムシ(たぶん)の幼虫。最初はびっしり固まって暮らしています。
やや育った固体(1回くらい脱皮した後かもしれません)。カメムシはもっと大きくなるまで固まって暮らすと思うのですが、本来の食草が桑でなくホオズキなので、餌を求めて早いうちから歩き回るんだと思います。ちゃんとホオズキに卵を産めばよさそうなのに、なぜかとなりの桑にも大量に産み付けられています。桑で生まれた子供が無事にホオズキまでたどり着けるのかは、ちょっとわかりません。
2015年6月10日撮影
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