▲鞍掛豆(くらかけまめ)。茹でたのと、茹でる前の豆。TX八潮駅の前にあった食の駅という店で買いました。青森県産だったと思います。黒いブチが馬の背中にのせる鞍(くら)のように見えるから鞍掛豆。パンダ豆という別名もあるそうです。
20分くらい塩ゆでして、枝豆みたいな食感になったところで食べるのが美味しいです。今回ちょっとゆで過ぎてしまいました。
鞍掛豆が植物学的にどういう分類になってるのかいつも気になります。ダイズの仲間だと言ってる人が圧倒的に多いです(育てたことないけど、畑の様子なんか写真で見るとダイズそっくり)。今朝何気なく検索したら「フジマメの仲間だと聞いた」って人もいましたが、その人は自分で育ててみたらダイズそっくりだと書いてる(笑)やっぱりダイズの変種なのかな、という印象です。今回買った青森県産は、豆が平たくてイゲンマメみたいですけど。
▲これは数年前に買った長野県産の鞍掛豆。これだと丸っこくてダイズっぽく見えますね。
わたしゃ行く場所が偏ってるので全国の状況はわかりませんが、鞍掛豆は、長野県で売られてるのをよく見ます。福島県でも見た事があります。
そうそう閉店の記録もついでに。八潮の食の駅が閉店しちゃったんですよ。今年(2015年)の5月31日でした。変わったものを売ってたので残念です。 カテゴリー: