たまに屋内プールを利用している水元体育館が新しくなります。ただいま隣に新しい建物を建築中。プールも新しくなるんでしょうが、どんなプールができるのかで利用者層が限られてしまうだろうな、という雑感。あと、広報に載ってた葛飾区内で水遊びできる公園リストなど。
旧来の水元体育館は建物が古いので、新しくなるのは、まあ悪いことじゃないです。新しい体育館は廃止になった高校の跡地に建てられます。
わたしは屋内プールしか使わないので、どんなプールができるのか気になります。
葛飾区内には屋内プールが水元以外に奥戸にもありますが、奥戸のプールはちゃんとした競技に使えるように、一番深いところで水深が150cmもあります。この深さだとわたしなんか頭まで漬かってしまいます。わたしはその深さに野生の何かを刺激されるので好んで泳ぎに行くのですが、ここまで深いと水中ウォーキングには向かないし、たまに「こんなに深いと思わなかった」って驚いてる人もいます。あっち半分は120cmくらいなので足がつきますよって教えてあげても、一度恐いと思うと冷静さを失うらしくて「恐くてあっちまで行けません…」って言われた事があります。おい、落ちつけ、プールサイドには水はない！！（実話です。ほんとうに、脚色なしです…）
そこへ行くと、旧来の水元体育館のプールは一番深いところでも140cmくらいで、大人ならば足がたたない人は少ないです。水中ウォーキングにちょうどいい深さなので、年間通して歩きにきてる人がけっこういます。とくにお年寄りなど、平日でも元気に通ってらっしゃいますよ。
こんな具合でたった10cmくらいの深さの違いでプールの利用法が変わります。隣にできる新しい体育館のプールは、どのくらいの深さのものができるんでしょう。わたしは、深いプールも欲しいですが、それは奥戸にあるので、水元にはほどほどに浅いのが欲しいです。浅過ぎてもだめなんです。胸近くまで漬からないと「水中」ウォーキングにならないので、今あるくらいの深さのプールが欲しいなあ。
はたして、新しい体育館にはどんなプールができるのでしょうか。計画書を見ると「健康増進を目的とした、ウォーキングプールを本プールと分けて設置する」とあるので、深いのも、ほどほどに浅いのもできるみたいですけどね。
以下は葛飾区内の公営プールのリストです。
水元体育館
屋内プールのみ。一年中営業。水深110〜140cmのプールと、大人のヒザより浅いような幼児用のプールがあります。隣に新しい体育館の建築中ですが、旧来の体育館は通常営業しています。
総合スポーツセンター（奥戸）
一年中やってる屋内プールと、夏だけやってる屋外の流れるプールがあります。屋内プールは水深120〜150cmの本プールと、大人の腰まで漬からない感じの浅い初心者用プールがあります。浅い方は歩くのにも物足りないくらい浅い。
金町公園プール
鎌倉公園プール
両方とも屋外プールで夏のみの営業です。
場所等くわしい事は下記へ（スポかつしか：葛飾区公式サイト）
http://www.spo-katsushika.esforta.jp/info_shisetsu.html
運動場や体育館などのリストなのでプールのない施設もまざってます。プールがあるのは総合スポーツセンター（奥戸）・水元体育館・金町公園・鎌倉公園だけです。
前から思ってるんですが「スポかつしか」は、ページの作りがおかしいです。「葛飾区総合スポーツセンター」というタイトルで、葛飾区全体のスポーツ施設の一覧を紹介してるんですが、「総合スポーツセンター」は奥戸にある施設の名前なので、このページのタイトルとしては適切ではないのでは？
水遊びできる公園リスト
下記は葛飾区の広報誌に載ってたリストを撮影しました。ここに上がっているのは噴水池のようなもので、プールではありません。更衣室なんかは当然ないと思うので、子供がじゃぶじゃぶ遊べるだけです。引率の大人は暑さで地獄かも。
▲たとえばこういう感じの場所です。
