いちおう動画作ってみました。変わり花火は 1:30 くらいのところからです。
帽子をかぶった四角い顔の人、つまり寅さん。チャレンジ精神は認めますが、これは苦しい(笑)映画『男はつらいよ』で、寅さんの妹が働いている草だんご屋は、葛飾区柴又の帝釈天参道にあるという設定です。
眉毛の繋がった人の顔で、こち亀の両さん。これはみんな納得。こち亀の舞台である亀有は葛飾区の地名ですよ。
最後のこれはなんなのか?! 会場では「キャプテン翼です!」と高らかにアナウンスされていたので、みんな最後までポカーン。どうやら翼くんの顔ではなくてサッカーボールのようです。ちなみに、キャプ翼の作者は葛飾区出身なんだそうです。
子供の頃、漫画やアニメでの花火大会のシーンで、人の顔など、丸くない打ち上げ花火があがるのを見て「そんなのありえない」とか言いながら笑ったものですが、今や近いものが作れちゃうんですね?! 葛飾の花火大会では、こういうのが毎年あがります。
未確認飛行物体?
ここから先はオマケの話なんですが、花火の開始を待つ間に変なものを見ました。 小さな発光体です。星ではありません。最初はヘリコプターの類いかと思ったのですが、ヘリやセスナは周りを何機か飛んでましたが、それとは飛び方も違えば、光り方も違います。
ヘリ等の光はもっと鋭く輝くのですが、この発光体はチラチラ燃えてる感じに見えます。ほとんど移動せず、一カ所に浮いてるんですが、じーっと見てると少しずつ動いてはいるようでした。そして、しばらくすると光が弱くなってフッと消えてしまいます。そいう発光体が、わたしが気付いただけでも2個は浮かんでましたね。
「人魂だ!」「エイリアンクラフトだ!」って大騒ぎしたいところなんですが、人魂なら空のあんな高いところを飛ぶかなあと思うし、宇宙人の乗り物だったらもっと面白いとび方をしても良さそうじゃないですか? そういうのよりも、軍隊が使う照明弾に似てるんです。照明弾なんて実際見たことがあるわけじゃないけど、ネットの動画等で見るのと光り方や滞空の仕方がすごく似てる。でも、照明弾と言えるほど明るくはなくて、もっとずっと小さな光です。
それで、ふと思ったのですが、風向きを見るために上げる花火があるんじゃないでしょうか。長く滞空するように小さなパラシュートか何かがついていて、滞空している間だけ発光するような仕組みになってるんじゃないかと思うんです。流され方で上空の風の具合がわかりそうでしょ?
そういうものが実在するか知りたいんですが、「風向きを見るための花火」とかで検索しても全然関係ないページばかりヒットしてしまうし、検索ワードに「パラシュート」なんか入れようものなら60年前に京都御所が燃えちゃった時の花火大会の話とかがヒットしてしまい、どうもうまくいきません。
わからないので人魂か宇宙人の仕業ってことにしといたほうがいいのでしょうか。えー、そんなつまらない怪奇現象、わたしはむしろ嫌です(笑)
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