ツイッターを読んでくれてる人はお気づきでしょうが、わたしは時々、ゲームの中でフォステイルっていうアイドルみたいなやつの出待ちに参加しています。出そうな場所に張り込んでいて、リアルで家事などやりながら横目で見ているだけなので、ぶっちゃけものすごく暇です。その暇な時間を利用して、アストルティアの星を観察してみました。
▲ガートラント(オークリード大陸)で撮影した夕暮れの星空。おおざっぱに言うと北の方角です。
▲1枚目と同じ写真ですが、特徴的な星の並びに○をつけてみました。こういうのと、背景の位置関係を覚える。
アストルティアの1日は72分だそうなので、日没から40分も見ていれば夜があけます。その間。この星の並びがどうなるかっていうと、まったく動きません。一番鶏が鳴き始めるまで見ていてもアストルティアの星空は動かないのです。
しかし、昼夜の差があるということは、太陽は動いています。アストルティアでは天候の変化も激しいので、太陽を一日中追いかけるのは難しいですが、朝になれば東の(マップでいうと右側の)地平線から上ってくるし、昼は頭の上にあるし、夕方は西の地平線に沈むのです。
これはどういうことかっていうと、アストルティアは地球のように自転しておらず、太陽がアストルティアのまわりを回っているということです。しかし天全体が動いているのではなくて、太陽だけが回ってる状態と考えられます!
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もうひとつ気になることがあります。アストルティアは大陸ごとに切り離されており、やや魔法めいた方法で動いている列車や船でなければ移動できません。歩いて移動できないのが激しくあやしい。大陸ごとに別次元である可能性があり、同じ星空が見えるかどうかもあやしいのです。
そこで、先ほどとは別の大陸でも星を観測してみました。
▲エルトナ大陸のツスクル村付近にて、北の空を撮影。ガートラントの星空と比べてみてください。
特徴的な部分に○をつけました。カメラの角度など、細かい違いがあるので、ガートラントの星空と完全に重ねることはできませんが、星の並びは一致することがおわかりいただけるでしょうか。
アストルティアの大陸は切り離されていますが、空はつながっています。プクリポも、エルフも、ウェディも、オーガも、ドワーフも、みんな同じ空を見上げているのです。
じゃあ人間は? レンダーシア大陸も同じ空の下にありますか?
偽とか真とか過去とかはどうですか?
あ、ごめん、それ忘れてた。だってそこいらへんフォステイル出ないんだもん(笑)
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ちなみにアストルティアには月もありますが、きちんと満ち欠けしています。はたして月と太陽の位置関係はどうなっているのでしょうか。これは長期にわたる観察が必要なので悩ましいところですね。そのうちチャンスがあったら挑戦したいと思います。the理科力の無駄遣い。
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