この日は午前中とても天気がよかったのですが、午後から雲が出てしまい、あまり状況は良くなかったです。望遠のきくデジカメが不調で電源がすぐ落ちてしまうので、今回は全部iPhone5で。
▲日没1時間くらい前の様子。こんな早くから待ってると退屈して、途中で帰りたくなるので気をつけましょう。
スマホのカメラでズームなしだと、富士山はこんな小さくてなんだかよくわからない。でも人の目だと見たいものをクローズアップして見るので、実際にはもっと大きく見える。
▲少しズーム。スマホのズームはデジタルズームなのであまりきれいじゃないけど、まあ写らなくはないです。
▲日没15分前くらいでしょうか。幻日(げんじつ)という光学現象が出ました。
▲16:20ごろ、太陽が富士山頂にかかる。ああ、でも、光が雲で拡散されて、うまく写らない…
▲ちょっとズーム。やっぱり厳しい。iPhone5でも過去に何度かダイヤモンド富士を写しているので、状況によってはもうちょっとマシに写るんですけどね。
新中川橋からのダイヤモンド富士は、冬至をはさんで1月21日ごろにも発生する、はず。こういう予想はカシミール3Dというソフトを使ってシミュレートするのですが、わたしが持ってる古いバージョンでは、この場所にまだ橋がないので位置の特定が難しく、イマイチ自信ないです(早く新しいの買え>わたし)。
↓カシミール3Dと関東甲信越の地図情報がセットで収録されている本。これも数年前に出た本なので、地図がやや古いかもしれないけど、使えなくもないはず(わたしが今使ってるのはもっと古いし…爆死)。カシミール3D自体はネットから最新版を無料でダウンロードできます。
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