真ん中の黄色い建物はセーブオン小鹿野飯田店(コンビニ)。そこまで葛飾区内から、一般道だと3時間半、高速使うと2時間半くらいってところです(渋滞してなければ)。東京でも練馬など西のほうからだともっと近いはず。
青いアイコンが「あしがくぼの氷柱」、緑のアイコンが「尾ノ内渓谷の氷柱」、赤いアイコンは「三十槌(みそつち)の氷柱」で、地図では近そうに見えますが、それぞれが車で数十分の距離です。
ほかにも何カ所か氷柱が見られるところがあるかもしれないんですが、いちおう上記の三カ所が秩父三大氷柱とか言われているらしいです(いや、今年思い付きで見に行ったので実はよくわかってない)。
ネットで見たのは確か尾ノ内渓谷のやつで、崖にものすごい氷柱がコレデモノカーってくらいトゲトゲぶら下がってる写真なのね。
わたしはそれを見て「滝が凍ってる?」って思ったのよ。茨城県の袋田の滝とか、凍ったってよくニュースになるでしょ。
でも、秩父にそんなところがあるなんて聞いたことないし、自然に凍ったにしては派手すぎて謎でした。それで、おともだちとなんとなく見に行くことにしました。
【あしがくぼの氷柱】
最初に見たのはここ。近くまで車で行ってみたら「車はあっちに置いてください」って道の駅の駐車場を案内されました。駐車料金は無料。氷柱を見る人は、環境保全費用みたいなのを200円/1人払います。
道の駅からは徒歩で10分くらい。ちょうど雪がつもってて滑りやすくて大変でした。
▲数日前の大雪(東京にも降ったアレ)で道がこんな。このあたり、雪は降らないこともないんでしょうが、こんなに積もらない場所のような気がします(たぶん)。
▲途中にあった鳥居。でも神社はどこにあるのかよくわかんなかった。
▲ここが氷柱いっぱいの斜面なんだけど、雪が積もっちゃってなんだかよくわかんない。っていうかここ、なんで氷柱になるの?滝っぽくないし、石清水でもなさそうだし…
最初に書いた通り、わたしはてっきり滝か、岩からしみ出した湧き水が凍るんだと思ってたので、これには拍子抜けでした。そうか、天然じゃないんだ。
いや、アイデアは大事だし、思い付いたことを実行して人を呼べちゃうのはすごいので、人工の氷柱でもアリですよ、アリ。凍りつくほど寒いんだもん、楽しまなきゃね?
氷柱会場(会場ってw)の一番奥というか、一番登ったところに売店があって、あたたかい甘酒と、地元産の紅茶を無料でいただけます。紅茶のほうは茶葉も売られてたので買ってきました。>この記事
そんなこんなで、滝じゃなかったけど、まあ面白かったです。
◎あしがくぼの氷柱(横瀬町観光webサイト)
http://www.yokoze.org/shisetsu/hyoutyuu/
氷柱のある斜面が北向きなので、もしかすると昼間は日陰になってることが多いのかも。やっぱり日没後のライトアップの時間帯がオススメ?ライトアップは金・土・日の日没頃から20時までだそうです。詳しくは上記URLから公式情報を見てください。
尾ノ内渓谷と三十槌にも行ったのですが、写真も沢山あるので次の記事に続きます。
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