三十槌の氷柱
三十槌は、尾ノ内渓谷から車で数十分離れたところにあります。セーブオンがあるところまで戻って、そこから南へそれて山道を行く感じ。秩父の地理はよくわかんないけど三峰山の近くらしいです。
▲ここはキャンプ場の駐車場らしくて、駐車料金が500円でした。ほかの会場とちがって甘酒の無料サービスもなかったですが、環境保全費用みたいなのは箱が置いてあるだけで強制ではなかったです。
▲氷柱のあるところは階段を降りて、川の向こう側の崖。階段の近くと、川沿いを少し歩いたところにもう一カ所ありました。
このあたりは、昔は底が見えないくらい深い淵だったと、近くにある水天宮の祠に書いてありました。底を見るのに額ずくので「額斑」と呼ばれていたとか。上流にダムができて水量が減り、土砂がたまるなどして今は浅い川になってしまったとか。
▲到着した時はまだ薄明るかったのですが、たちまち真っ暗。ライトアップがいい感じです。これは階段そばの氷柱。
ここの氷柱は、見た感じかなりナチュラルテイスト。検索情報だと石清水が凍ってできるって話ですが、100%天然かどうかはちょっとわからないです。少なくとも見てる間にスプリンクラーは回ってなかった気はします。
▲階段から離れたところの氷柱。こっちのほうが規模が大きいです。
ここが風景的には一番美しいかもしれないですね。南向きなので昼間見にきてもきれいかも?
◎三十槌の氷柱
http://www.woodroof.jp/tsurara/
ウッドルーフというキャンプ場が管理してるみたいです。カーナビに住所を入れるとキャンプ場に到着するみたい。
三十槌の氷柱を見終わって、18時前。このまま帰っても良かったんですが、なんとなく二番目に見た尾ノ内渓谷のライトアップも見たくなりました。今からもどれば19時前には到着できそうだし、ライトアップは20時までなので間に合いそうです。
というわけで、尾ノ内渓谷に戻ったのですが、その話は次の記事に続く。
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