1日目
葛飾区内から出発
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赤色:善光寺
http://www.chinjuh.mydns.jp/wp/20160325p4153
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灰色:小布施町(到着が遅かったので何もしてない)
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南へ移動
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黄色:塩尻の山賊(食事)
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青色:ネットカフェ
葛飾区内を朝6時半ごろ出発。善光寺まで、すーっと行けちゃう時は3時間半〜4時間くらい。すっかりそのつもりでいたら外環で事故渋滞。えっらい時間かかりましたわ… 善光寺到着は13時すぎ。6時間はかかってる。善光寺は駐車場が沢山あるが有料。
小布施町では栗菓子を食べるつもりだったけど、予定がずれて到着が夕方になり、どの店も閉まってるか暖簾を下ろすところだった。結局何もしてない。
翌日は諏訪湖の周辺から始める予定だったので南へ移動。塩尻の「山賊」は、山賊焼きという料理で知られてる店で、前に食べて気に入ったので今回も立ち寄った。夜遅くまで開いてるので助かる。店の前に車を数台置ける。
夜はネットカフェ。貧乏旅行だってのもあるけど漫画を読みたいので。行けそうなネットカフェをいくつか見たけど自遊空間小浜店が安かった。無料駐車場あり。
小布施町を入れようとすると、午前中の早い時間に善光寺に到着していないとキツイ。善光寺観光だけにしぼればお昼の到着で余裕。
2日目
青色:朝8時ごろネットカフェを出る。
近くのデニーズ下諏訪店で朝食
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緑色:諏訪大社下社春宮
緑色:万治の石仏(春宮のすぐ裏)
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紫色:諏訪大社下社秋宮
(ここまで諏訪湖周辺)
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黄色い☆
タケヤ味噌会館
http://www.chinjuh.mydns.jp/wp/20160331p4220
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南東へ、茅野市へ移動
赤色:尖石縄文考古館
http://www.chinjuh.mydns.jp/wp/20160901p5378
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南へ、駒ケ根市に移動
黄色:光前寺
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西へ
水色:駒ケ根シルクミュージアム
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北へ、伊那市に移動
フォークとナイフのマーク:青い塔
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北へ
羽広温泉みはらしの湯(たちより湯)
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北へ、諏訪湖にもどる
22時過ぎごろ、ネットカフェ到着
二日目は盛りだくさんだが、車の移動で大人だけのグループならばそれほど無理はない……いや、そういえば昼食の時間をとってないな。それほどお腹がすかなかったので食べなかったのかもしれない。ちゃんと食べたいなら一カ所あきらめたほうが良い。
諏訪湖周辺は、朝からやってるファミレス等がいくつかあるので食事には困らないと思う。そもそもちゃんと宿に泊まったら朝ご飯の心配はないのだが、わたしたちはネットカフェ派なので。
諏訪大社は同じ名前の神社が全国にあるが、おおもとの神社は四社ある。諏訪湖のほとりに二社、少しはなれた茅野市方面に二社。全部重要なので諏訪大社に興味がある場合はコンプリートしておくべき。この日は諏訪湖のほとりにある下社春宮と下社秋宮を参拝。
春宮のすぐ裏に万治の石仏があるので、これも参拝。巨石に頭をのせたもので、首が伸びると話題になったことがある。都市伝説ではなく、隙間に入った水が凍るからだったと思うけれど、現在は固定されてしまい、伸び縮みしないらしい(もったいないことをするものだ)。
諏訪大社下社秋宮で参拝。春宮と秋宮は歩きだと遠い。
タケヤ味噌会館は「一味ちがうタケヤ味噌」で知られているあのタケヤ味噌の工場。ただし工場見学はなく、売店とカフェのみ。朝9時半から。無料駐車場あり。売店にはさまざまな種類の味噌がある。カフェでは豚汁が食べられる(もちろんタケヤ味噌を使用)。味噌味のソフトクリームもある。カフェから諏訪湖が見える。
なお、この日は寄らなかったが、タケヤ味噌の目の前が間欠泉センター。温泉が噴水のように噴き出すのが見られる…のは昔の話で、今はそんなに勢いはない。足湯があったはず。
茅野市に移動。尖石(とがりいし)は、縄文のビーナスと言われる女性の土偶が出土したところで、縄文考古館に実物が展示されている。
南へ移動、駒ケ根市の光前寺は早太郎またはしっぺい太郎などと呼ばれる犬の伝説で知られたところ。早太郎の墓もある。
駒ケ根シルクミュージアムは、光前寺と同じく駒ケ根市内だが、車で移動しても20分くらいかかる。養蚕関係の展示があるが、それほど広くなく、展示は30分もあれば見られる。時間があるなら繭細工などのワークショップを体験すると楽しいはず。
伊那市の青い塔はソースカツ丼で有名な店。発祥の店を自称してたかもしれない。実際美味しいし、かなりの人気店。駐車場あり。
羽広温泉は山のほうに30分くらい移動したところ。みはらしの湯は温泉の公衆浴場。駐車場無料。
諏訪湖にもどり、前夜と同じネットカフェ、自遊空間小浜店へ。別のとこにしようと思っていたけれど、キャンペーン中でナイトパック半額券をもらえたので。
たいていの施設に無料駐車場がある。車は困らない。ただし、小さな店だと混雑時にいっぱいの可能性はある。
3日目
朝食はネットカフェで注文してみた(ファミレスなら大差ないし)
9時過ぎくらいに出発。
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茅野市へ移動
青い鳥居:西側のが諏訪大社上社本宮、東側のが上社前宮
鳥居にはさまれた赤いポイント:神長官史料館
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山梨方面に移動
フォークとナイフのマーク:司亭(ジビエ料理)
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さらに山梨方面へ
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赤色:サントリー白州蒸留所
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韮崎まで下の道を走り、高速道路で東京へ
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葛飾区内到着 22時ごろ
諏訪大社は、茅野市方面にある上社のほうが古く、上社でも前宮が最も古い。神話伝説系が好きなら上社前宮をおすすめしたい。諏訪湖ほとりにある下社は、上社のやりかたをまねて大和朝廷が後から作ったものだとか。
神長官史料館は、諏訪大社の神(タケミナカタノミコト)が諏訪に来る前に、モレヤ神を祀っていた守矢氏が保存している古文書を展示している。伝説によればモレヤ神は諏訪大神と戦って負けるが、守矢氏は神職の長(神長官)として諏訪大神に仕えることになり、明治の始めまで何十代も神長官を勉め続けた。そのため、諏訪大社関係の多くの古文書を所有しているとのこと。展示そのものは少なく地味だが、館の人の話が面白い。館の裏手にミシャグジ神を祀る祠がある。メガテン好きなら行くべき。
司亭は鹿肉など山の獣を料理して出す店。鹿肉のミンチを四角く成型して焼いたランチプレートが1000円で、なかなか美味しかった。
サントリー白州蒸留所は、ウィスキーの蒸留所で、おいしい水の工場もここにある。予約しておけば工場見学もできるが、連休だったので予約がとれなかった。予約がとれなくても入場はできる(入るだけなら無料)。中に売店、バー、レストラン、博物館がある。ハイボールの作り方講座などは予約がなくても参加できる場合もある(参加有料)。
夕方、韮崎市内から高速で東京へ。22時ごろ帰宅。
立ち寄った場所の細かい話は、別の記事に時々書きます。いつも旅行記ばっかりにかかわってずーっとそればっかりになるので、飽きるまでぼちぼちやる予定。タグは「長野旅行2016春」
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