やけに大きなトマトだった。宝珠のように先がとんがっていて、思わず触ってみたくなるような立体感。この凹凸をなんと表現すればいいんでしょう、きゅっと締まったような?昔のトマトってこんなじゃなかったっけ。もっと不定形でいびつだったような気もするけれど。
それで買っちゃったんですが、2個で400円もしがやったんですよ?うわー、高い。なんでこんなに高いの、不味かったらどうしよう。なんてこと言いながら切ってみたら、
うわっ、なんだこれ。ほんとにトマト?タネのまわりのゼリーみたいなところがほとんどないの。
味は、酸味は弱め、甘さはほどよい程度、食感がたまらない、かんだ時の充実感がたまらなくいいよ、これ美味しい。生食は文句なくいいし、炒め物に使っても美味しかった。値札シールには「ファーストトマト」と書いてあった。最初は早取りトマトかなんかの総称なのかと思ったけれど、調べてみるとそういう品種名らしい。美味しいし気に入ったけど、ちょっと高いよね。もうちょっとなんとかならないものか(笑)
余談だけれど、トマトはふつう、縦に8つ割にすることが多いけれど、わたしは少し迷って、なんとなく輪切りにしてみた。それで写真のような状態になったわけだけど、今ファーストトマトで検索すると、なぜか同じような輪切り写真ばっかりだった。身がつまってることをあらかじめ知っていればわざと輪切りにすると思うけれど、わたしは本当に知らずに直感でやったので、これはちょっと驚いた。自分もしかして超能力者なのか。
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うん、きっとバベルの塔のおかげで、ヨミ様が力を授けてくださったのだな(??)。
ところで最近或る漫画で埼玉の一部と東京の五日市辺りでしか栽培されていないらしい「のらぼう菜」というのを読みました。ららむーさん、これ知ってる? かなりうまいんだとか描いてあります。でも栽培地域が限られている上に収穫時期が短いらしく、知っている人は少ないようです。
ひと月前に出た号に出ていたから、もう終わっているかもしれません。←ウィキペディアによると終わっているようです。
こんにちはー。のらぼう菜ですか?それは葛飾・三郷・八潮あたりでは、見た事ないですねー。写真を見るとアブラナみたいだけど…と思ったら、野口のタネの人はセイヨウアブラナの一種(変種か品種?)だって書いてますね。美味しいって言われると気になるなあ。
http://noguchiseed.com/yasai/norabou.html
別名の「かき菜」という名前の野菜だったらスーパーでたまに見ますが、そんなに希少なものじゃなさそうなので、のらぼう菜とは別のものだと思います。