今日はって言いながら作って写真とったのはしばらく前だったりしますが、大丈夫大丈夫、黙ってればわからない(って書いてどうする)。余ったパンで作れるので朝ご飯に最適。フランスパンがいいと思うけど、食パンの耳とかでもいけるかも(やったことはない)。
【材料】 卵(付け合わせ用) 固くなったフランスパン ソーセージ タマネギ ナス ニンニク 塩・コショウ パプリカパウダー(省略可) クミンパウダー(省略可) オリーブ油 水
【作り方】 0. 目玉焼きを焼いておく。 1. フランスパンを包丁で切り刻む。 2. ニンニクはみじん切り。 3. タマネギ・ナス・ソーセージは一口大に。 4. フライパンにオリーブ油を熱し2を加え香りをたてる。 5. 3を入れて炒める。塩・コショウで味付け。 6. 1を加え、水を少々加えて炒める。 7. パプリカパウダー、クミンパウダーを加えて混ぜる。 8. 皿に盛って、目玉焼きを添えれば完成。
一言にまとめると、古くなったパンを刻んで野菜と一緒に炒めたもの、です。
もうちょっと丁寧にまとめると、刻んだフランスパンを野菜と一緒に炒めて、塩・コショウ等で味付けし、水を少々加えて固いパンをふっくらさせたもの、です。
クミンは香りづけで、パプリカパウダーは赤い色をつけるのに使います。沢山入れれば赤くなるし、色なんかどうでもいいんだよっていう場合は省略して良さそうです。ただ、残り物で作る料理ですから、やや色をつけたほうが美味しく見えると思います。クミンも苦手な人は入れなくていいです。っていうか普通常備してないと思うので、なければ入れなくていいです。
ミガスは、スペインだけでなく、ポルトガルでも食べるし、中南米や北米のテキサス州あたりでも食べるとのこと。材料は余り物だし、作り方も人それぞれっぽいです。よくあるレシピだとピーマンを入れてるようですが、たまたま切らしてたので代わりにナスを入れました。パンは写真より細かく粉砕したほうが食べやすいと思います(水気を吸うと想像より膨れます)。
ミガス、つづりは migas です。パンやクッキーを細かくしたもの(crumbs)のことだと英語のウィキペディアに書いてありました。もともと羊飼いが食べてたものだとエスペラントのウィキペディアに書いてありました。スペイン語のウィキペディアにはイスラム教徒が…キリスト教徒が…といろいろ小難しいことが書いてあったのでそれ以上解読するのをやめました(えーっ)。
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いつも楽しみに読んでます。
家人が食パンのヘタを食べないので、冷凍庫に何枚もたまりまして、
このページを読んで、これは!と作ってみました。
クミンはなかったのですが、チリパウダーがちょうどパブリカとクミンでした。
休日ブランチの定番になりそうです。ありがとうございました。
これからのお蚕さまの成長も楽しみです。
こんにちはー。お返事が遅れてすみません。
食パンの耳でためしてくださったんですね!
これからもよろしくお願いします。