先日お昼を食べに行って写したサイゼリヤに飾られてる絵。ラファエロの『聖体の論議』というフレスコ画の一部だそうです。この天使が持ってる本の内容を解読。
絵を引き伸ばしてみた。小さくて見えない場合は>ここをクリック
http://footage.framepool.com/ja/shot/332180951-disputation-of-the-holy-sacrament-putto-stanza-della-segnatura-vatican-museums
↑twitterで教えてもらったこのページの動画はもっと鮮明で読みやすいです。
以下は解読。
左 Secundum matt - liber generationis Iesu christi filiid David マタイによる - ダビデの子イエスの系図 左から二番目 Secundum marcum - intium evangelii Iesu christ マルコによる - イエス・キリストの福音の始め 左から三番目 Secundum Lucam - Fuit in diebus Herodis regis ルカによる - ヘロデ王の時代に 左から四番目(一番右) Secundum Joanne - in prinsipio erat verbum et verbum ヨハネによる - はじめに言葉があり、言葉は…
すべてラテン語で、新約聖書の四つの福音書の冒頭部分のようです。ルカだけ1章の5節目みたい。
【資料】
http://www.latinvulgate.com/
ラテン語と英語の対訳で聖書がテキスト化されているサイト
http://bible.salterrae.net/
日本語の各種聖書がテキスト化されているサイト