このあたりは佐倉城址だという。この池もかつては城内にあったようです。この池にまつわる伝説は以下のとおり。
ある日、姥がこの池のまわりでご家老様の幼い娘をあやしていた。しかし、どうしたはずみでか誤って姫君を池に落としてしまった。姫はそのまま沈んで行き、途方にくれた姥も池に身を投げて死んだという。
ツイートか記事に書こうと思い、千葉県の伝説の本など図書館で読んだりもしたんですが、この話が掲載されている本がみつからず、だらだら時間がたってしまいました(古代カレーはツイートしたかも)。
ネット上の情報ですが、この池にむかって「うばこいしいか」と呼びかけると、池の底からぶくぶくと泡がわきあがるとも言われているそうです。
看板の前半部に書いてある『古今佐倉真佐子(ここんさくらまさご)』も読んでみたいんですが、どこかでデジタルアーカイブを公開してたりしないんですかね。
▲れきはく内のレストランにて、古代カレー820円。ライスが赤いのは古代米(黒米)を炊き込んであるから。カレーはスリランカ風とのこと。今年の5月ごろ。
こんなどうでもいい写真を写していた。駐車場の生け垣。きれいに丸く刈り込まれたカイヅカイブキかなにかの生け垣で、なぜか横だけ奇麗に禿げているのが面白かったので。たぶん昔は生け垣がもっと続いており、通路にするために切ったので禿げてしまったのだろう。
わざわざ佐倉まで行って博物館見てるのに、博物館の話はほとんどしないというのもアレなので昔のツイートをいくつか。
2014年大ニセモノ博覧会-贋造と模倣の文化史-なんだって。これは面白そう。佐倉なら行けるので今からすっとんで…と思ったら3月からか!そんな先のことは忘れてしまうよ…◆企画展示|展示のご案内|国立歴史民俗博物館 www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/pr…
posted at 08:56:28
↓忘れなかったらしい。
昨日は佐倉の国立歴史民族博物館で大ニセモノ展を見てきた。美術品や古文書の偽造品や人魚や鬼のミイラを見た。山梨県の農村で武田信玄の証文を偽造して徳川幕府をだましてた話が最高に面白かった。 www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/pr…
posted at 06:20:28
もう展示は終わっちゃったけど、5月3日に行きました、という記録。#れきはく これからは絵を描くように楽しいから字を書く時代になると思うので、筆記用具に注目するのは良い事だと思います。ただ、万年筆というのは(つづく) pic.twitter.com/i4jsSUKRPX
posted at 18:15:35
@chinjuh 昔からデザインが完成しているのか、古い貴重なものが展示されているのに今と同じに見えてしまいました(見方を知らないだけかもしれませんが)。それと、古い説明書や広告の展示もあったのに、小さな文字を遠くから見たのではド近眼+乱視+華麗なる遠視の私にはまるで読めず、
posted at 18:19:09
@chinjuh 読ませる気はないのかもしれないですが、なんとなくどこを見ていいんだかよくわからない展示でした。昔はろくろ職人が万年筆のボディを手で削っていたそうで、その資料映像は面白かったです。おわり。
posted at 18:21:03
お久しぶりです。いつも楽しみに読んでいます。
私も近眼に老眼が重なって近くも遠くも見えないので、
最近は単眼鏡を携帯しています。
数十センチ先の展示物も遠くの景色も見られて、
軽くて安くて便利です。
こんにちは。わたしはベースが近眼なので、近づけるものは近眼鏡をはずせば普通に見えるんですが、展示物はガラスの向こうなので天眼鏡を持ってても(持ち歩かないこともないんです)見えないものもけっこうあります…
……ってか、コメントそこですか(笑)
何度もすいません、いつも感心して読んでるので、たまに突っ込みどころがあるところにコメントになります。「天」眼鏡ではなく「単」眼鏡だと人の頭越しでも見放題です。万年筆のペン先など眺めると楽しいだろうなぁと思いました。あと、姥が池のいわれが随分新しくてリアルだなぁと感じました。
!!
すみません、完全に読み間違えてました。
単眼鏡ですか。
それはたしかに良さそうですね。
古文書の展示でも威力を発揮しそう!
ありがとうございました。
脳内の欲しいものリストにいれておきます。