◎何処からの手紙 | KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭
https://kenpoku-art.jp/artworks/g01/
詳しくはここを読んでみてください。
二日後には返事が来ました。中に入っていたのは会場にまつわる木や物や語る短い物語で、手書きの地図と絵葉書が同封されていました。
物語といっても独り言に近いようなものが多いです。たとえば常陸太田から来たのは、街角に貼られている韓流歌手のポスターからの手紙と、古い旅館の女将さんが語る事故で大怪我をした息子さんの話でした。その手紙と地図をたよりに会場に行くと、実際にポスターや旅館があるらしいですよ。
旅は、目的地が観光地である必要はなくて、なんでもない田舎の風景が楽しい場合もあります。でも、なんのきっかけもなく知らない土地には行きにくいものです。こんなふうに手紙が届いたら、いつもは行こうと思わない町や村に行く理由ができて楽しいですね。
気づくのが遅くて、今月20日にはもう終了してしまうのですが、せっかくなのでいくつか見に行ければいいなと思ってます。
どうにか行ってきました。わたしが体験した「何処からの手紙」は下のリンクから一覧を見てください。 http://www.chinjuh.mydns.jp/wp/tag/%e4%bd%95%e5%87%a6%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e6%89%8b%e7%b4%99 カテゴリー:
ピンバック: 玉川村駅「薄くなった神様」 | 超・珍獣様のいろいろ
ピンバック: 何処からの手紙:常陸太田「駅前のカンタ」「イヤホーンの中のプロスト」 | 超・珍獣様のいろいろ
ピンバック: 何処からの手紙:上小川駅「自分を枯らす木」「ピンクと緑のホワイトプリン」 | 超・珍獣様のいろいろ
ピンバック: 何処からの手紙:「崖を降りて見えるもの」 | 超・珍獣様のいろいろ