実は、屋外でビルに投影する大掛かりなプロジェクションマッピングを初めて見たんですが(屋内の小さいのだったら経験あり)、会場になってるビルがそんなに大きくなくて、しかも凸凹があるんですよね。上のように、凸凹を生かした絵の時は面白いんだけど…
こんな風だと(上の写真と違ってPhoneで写したので映りも悪いんですが)何が投影されてるのかよくわかんなくて、案外つまんないものだという印象でした(笑)ちなみにこれは何か賞をとった海外のデザイナーの作品ということなので、これを投影するのに適切なビルだったら、ひょっとすると美しいのかもしれないです。
こっちはかなり離れたところから写してみました。このくらい離れて見なきゃいけないのかもね(って会場の外じゃん…)。
これは理大の生徒さんが作ったやつで、こっちのほうが絵がはっきりしてるので今回の会場には合ってたと思います。
これは途中でやってた「人格に難あり」という葛飾区出身のミュージシャンが歌ってる後ろで投影してたんですが、歌詞を映しながら、窓がレベルメーター風にぴらぴら光ったり、桜吹雪が舞ったりして、単純な割りに素敵だったな。ラップやってたナントカ君が自分で作ったって言ってた。最初出てきた時は「誰だよこいつ」くらい思ってたわたしですが、完全に見直しました。
思うんですが、ただビルに絵を映すだけだったら、平らなスクリーンに映したほうが断然きれいだし、どうせやるならビルの形を生かさないとつまらない。たとえば実際の窓に窓の絵を投影して、絵の窓から人だの動物だのいろんなものが顔を出して手を振るとか。建物の凸凹を格子に見立てて、格子の向こう側に巨大な何か(巨人でも鯨でもいいけど)が動いてるのが見えるとか。凸凹はともだち、恐くない恐くない、みたいなことを考えた初プロジェクションマッピングでした。
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ここでごめんなさい。最近ツィッターやってないもので。
金町からレインボーかつしかで、金町駅南口発 ウェルピアかつしか行きで
「白鳥わかば公園」で下車すると、プラネタリウムの裏ですが・・・ご存じでたらすみません。本数少ないですけどね。