吉川駅は高架のはずだから、ひょっとすると富士山見えるかなあと思い、下見のつもりで行ってみました。そしたら、ちょうど夕日が沈む時刻で、このとおりすばらしかったです。金網があるので撮影は隙間から。富士山に重なるように沈むのは、12月7、8、9日くらい。ベストは8日の16:16くらいから数分間って感じかな。(冬至後は1月3、4、5日で、日没はもう少し遅くなってからだけど調べないとわかんない)。
▲ここは駅のすぐ近く、中川土手の上から。武蔵野線の鉄橋のすぐ南くらい。ここも駅のホームと予想日時は同じ。もうちょっと南に人と自転車しか上れない橋があって、その上からも同じ日にダイヤモンド富士になるかもね。
吉川駅は、水元からだと十数キロ。車で行けば30分くらいの距離だけど、これを徒歩と公共の交通機関で移動するのはけっこう大変。
一番楽なのは、水元からバスで金町駅、常磐線に乗って新松戸で乗り換え、武蔵野線で吉川駅下車。うまく乗り継げたとして1時間くらい。運賃はバス220円+電車310円=550円。往復だから移動だけで2時間、1100円、頭いたくなってきた。これが遠くだっていうんなら話は別だけど、十数キロの距離ですからねえ?
たった十数キロの移動に苦労するこんな世の中なのに、お年寄りは車の免許を自発的に返上させられそうになってるわけで、長生きなんてするだけマケだよな(禿笑)、なんてことを考えながら富士山見に行ったりしています。
公共の交通機関(特に路線バス)って、実は昔より衰退してるのよね。吉川駅行きだと亀有方面から乗り換えなしで行けてたはずなんですが(乗ったことないけど大谷田あたりでバス停を見た事がある)、いつの間にかなくなってるし。いろんな路線が廃止になったり、本数が極端に減ったりして、日々不便になってる。人が乗らないのかなあと思うと、その減ったバスにけっこう乗ってたりもするので、そう単純なことでもないのかも。
おまけ
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▲吉川駅西の鉄橋をくぐったところで北を見て撮影。ちょこっと男体山が見える。
2020年までのダイヤモンド富士予想
吉川駅のホーム/近くの中川土手/赤い橋のあたり
2016/12/08 16:17 真ん中
2017/12/08 16:17 真ん中
2018/12/08 16:17 真ん中
2019/12/08 16:17 やや右
2020/12/08 16:17 真ん中
冬至後↓
2017/01/04 16:17 真ん中
2018/01/04 16:17 真ん中
2019/01/04 16:17 真ん中
2020/01/04 16:17 真ん中
12月は7,8,9日、1月は3,4,5日あたりで山頂に夕日がかかりそうなので、毎日晴れてたら順に移動しながら見るのも良さそう。
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