マルちゃんの赤いきつねが日本味めぐりというキャンペーンでいろんな味の赤いきつねを売り出してます。
「マルちゃん『赤いきつねの日本味めぐり』」実施のお知らせ | 東洋水産株式会社
http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2017/05/post_1386.html
赤いきつねうどん」「緑のたぬき天そば」は、地域の嗜好にあわせて「だし」の原料や配合を変え、全国で4種類(北海道向け・東日本向け・関西向け・西日本向け)の味に分け展開しております。この度の企画は、地域ごとに展開している「赤いきつねうどん」を期間限定で全国販売し、消費者の皆様に、味の違いを楽しんでいただくための企画です。
これまでに「関西」は食べてみました。以下はその時のツイート。
#たべたもの日記 赤いきつね「関西」税込108円だった。うるめ節が決め手とのこと。スープの袋を開けただけで魚粉のいい匂いがします。スープは関東のと違い、色が薄く、しっかり出汁がきいており、あっさりした味付け。 pic.twitter.com/DrSQMSOjfq
posted at 14:01:23
.@chinjuh わたしは関西風あっさり味の赤いきつねも美味しいと思うんですが、逆に西のほうでは関東風の見た目黒くて濃い感じの赤いきつねをどう感じるんだろ。
posted at 14:06:22
今回見つけたのは「西日本」です。そもそも関西と西日本という言葉の差すらよくわかんない関東っ子のわたくしです。果たして味の差が理解できるでしょうか?!
▲ほら、関西と西日本でしょ? 関西の出汁は「うるめ節」、西日本の出汁は「煮干し」って書いてあります。
▲とりあえず公式サイトの説明が商品そのものと一致してないことに気付いた。雜節はうるめ節やサバ節のことなので、完全に説明が入れ違ってますね。ダサい、誰も気付いてないのか。
肝心の味はどうかっていうと?
お、おおお、確かに違う。汁の色が薄くてあっさり系なのは関西と同じですが、関西のほうがややオシャレというか、澄んだ感じの旨みに仕上がってて、西日本のは、ちょっと食べ慣れたというか、懐かしい感じの旨みですね。
なるほど、けっこう違う。おもしろーい!
▲北海道と東日本もみつけたので買ってみました。まだ食べてないです。
食べてみました。東日本は関東で普通に売られてるやつなんですよね。北海道は東日本版よりも昆布出汁を強めにきかせてあるらしいです。これは、並べて食べ比べると確かに味が違います。ただ、黙って出されたら特に何とも思わないかもしれないですね。
北海道版のほうが丸みのある味で、東日本版はシャープな味だと思います。僅かな違いとはいえ、この二つなら自分は断然東日本版が好みです。でも、わざわざ違うのを出し続けているわけで、北海道では昆布出汁のきいた丸い味が好まれてるんでしょう。
日本狭しと言えども人の好みには地域差があるんだなっって、改めて驚きました。
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