▲小岩菖蒲園(江戸川区):場所は、京成江戸川駅の近くの河川敷きでした。歩きだと土手を乗り越えるだけなので難しくないです。
ところが車だとどこから入れるのかよくわかんなくて(駐車場は200台分あるそうです)、運転してるお友達とぐるぐるしてしまいました。
▲車での入り方。市川橋の東京側の手前に河川敷きに降りられる場所があります。ここが曲者で、あらかじめここだって知ってないと超絶曲がりにくい場所です。あと、工事現場と見間違いやすい。
千葉県側からアプローチすると、入り口がどう見ても工事現場で、一般車両が入っていいようには見えません。どちら側の入り口も、花の季節には菖蒲園ののぼりがたってて、交通整理の人も、いることはいるんですけど、それがまた工事現場の人にしか見えないんだよねえ…
花は咲き始めで、まだまだこれからって感じでした。6月いっぱい楽しめるって感じですかね。
この場所は大正時代までムジナモという水棲植物の自生地で、国の天然記念物にも指定されていたそうなんですが、台風で押し流されて全滅。天然記念物の指定も解除されてしまいました。地元の保存会がムジナモを栽培していて、かつて天然記念物だったことを語り継いでいるそうです。この日も水槽で展示してました。タヌキモに似た食虫植物だということです。
このあたりの観光地図。北原白秋が一時期住んでたことがあるそうで、ゆかりの地が何ヶ所かありました。
◎小岩菖蒲園 – 公益財団法人 えどがわ環境財団
http://edogawa-kankyozaidan.jp/park/kouen/24/