引っ越したので下のバナーから移動してねん。
千葉にあるのになぜか東京でドイツ。昨日はおともだちの車で東京ドイツ村に行ってきました。
実はここ、すでに二度も行こうとして行けてません。一度は去年の秋ごろに、鋸山(のこぎりやま)を見た帰りに寄ってみたら、もう閉園時間の5時をちょっぴり過ぎていて、駐車場から車が続々と出てくるところでした。おかげで入れもしないのに渋滞に巻き込まれて大変だった。
二度目はつい最近、今月の初めにヒカリモを見に行って、帰りに寄ろうとしたら途中でなんらかの渋滞に巻き込まれて、入り口についたときは4時ちょうどでした。閉園は5時だけど、入園は4時までという決まりだそうで、入り口で門前払い。そのときの模様は「ヒカリモを見て東京ドイツ村は見られなかった」でどうぞ。
どうしても入ってみたいかというと、どうでもいいような気もするんだけど、二度も失敗すると一度くらいは入ってみるべきなんじゃないかという気持ちになって、とうとうドイツ村メインで見に行くことに決定。無料入園券の期限が切れる前に決行することになりました。
でも、メンバーの誰一人、東京ドイツ村がどういうところなのか知らなかったりする。たぶんドイツっぽい建物があるにちがいなくて、そこでドイツっぽいグッズを売ってることは確かだと思う。そしてドイツっぽいレストランがあって、ドイツっぽい音楽が流れていたりして、従業員がドイツっぽいかっこをして歩いていたり、微笑みながら「ヴィルコーメン! 東京ドイツ村へ用こそ」とか言ったりしちゃったり、グリム童話をイメージした広場とかあったり、ドイツっぽい芸人さんがうろついていたりするんじゃないかと想像するわけです。
そして現実は??
見渡す限りの芝生と駐車場
とにかく敷地だけは広くて、どこを見てもたいてい芝生広場。あとは里山っぽい遊歩道とか。
小さな遊園地的なもの
ヨーロッパによくある移動遊園地みたいな小さな観覧車。ほかに小さなジェットコースターみたいなものとかも。バズーカ砲打ち場に行列ができてるのが謎だった。あれって行列してまでやってみたいアトラクションなのか?
豚とか山羊とかのいるミニ動物園
「カントリーファーム」というのがコンセプトだそうで、豚、山羊、チャボなどが飼育されているのですが、潰して食えるほどたくさんいません。ただの展示用。
建物の写真をひとつも写してこなかったけど、たしかにドイツっぽい建物も立ってました。ほんとうに「ドイツっぽい」だけで、ドイツなわけじゃないです。外装がそれっ「ぽく」なってるだけの普通の建造物に売店とか食堂とかが入ってる感じ。
他にも写真があるので次の記事に続く。
こんな大きな箱で小さなものがやって来た
ここのところ、暇さえあれば「MOTHER 3」をやっているので脱出ゲーも解いてないし、そういえば昔話の更新もぜんぜん手をつけていないのでした。
MOTHER の世界といえば、身近な世界でおこる出来事を題材にしているのが特徴でした。家のまわりで動物たちが暴れ始めるのでバットを持って様子を見に行く主人公。家は郊外にあるけど、すぐ近くに大きな町があって、主人公は遠くで働いているお父さんから銀行振り込みでお小遣いをもらって買い物をする。回復アイテムはハンバーガーやポテト、ポカリスエット的なものといった現実感あふれる品々。家に帰ればお母さんが大好きな○○(名前を決めるように、好きなものも決められる)を作って待っていてくれる。そんな現実感あふれる世界に愛着をもてるのが MOTHER の世界でした。
ところがですね、今回のやつは村人たちがお金の存在すら知らないような田舎町からストーリーが始まってしまい、町外れにはファンタジーにありがちな廃墟となったお城があって、その城の王の娘なんかも出てきてしまう。正直なところ、最初のうちは「なんだこの半端なファンタジー的なものは。台詞回しが糸井さん風なものになっているとしても、これは MOTHER ではないのではないか(とかいいつつ口調がイトイ調になっている)」という感じだったのですよ。
けれども、それは後の展開につながる重要な演出でした。素朴だった村はある出来事をきっかけに、たった三年で大都会になってしまう。これまでの MOTHER ならば、その都会的な部分に深刻にならない程度の現実感と愛着を感じていたのに、3 では村の発展を批判的な目で見るように誘導されて、しかもそれが現実感をともなってるという、なんともシテヤラレタ感じのストーリーになってます。それでいて、けっして深刻にならずに話が進んでるのもお見事というか、糸井さんの人柄が出ているというか。
かなり面白いのですけど、音楽の雰囲気が旧作とだいぶ違う(スタッフが違うのですよね?)のが残念かな。
MOTHER3 デラックスボックス
フランクリンバッヂと、使い込まれたような感じのコントローラー的なゲームボーイミクロと、そのへんにちょいと置いたらそれっきり出てこないんじゃないかという感じの小さなカートリッジ。
フランクリンバッヂ
雷的なものをはねかえすバッヂ。こういうアイテムがゲームの中に出てくるのがおやくそくになっている。
アマゾンから「MOTHER3」が届きました。なんかすごくデッカイ箱が届いたので何事かと思ったら、あけてみると寿司屋の湯飲み茶碗みたいなサイズの小さい箱が出てきました。ゲームボーイマイクロって小さい。ファミコンのコントローラーより小さい。この小さいものにファミコンよりすごいものが入っているなんて信じらんない。世の中変わったわ。っていうか外箱デッカイ。がぼ様が入りそう。
先日はまちがえて「日清カップヌードルイタリアンビッグ」を買ってしまったわたくしですが、ついに手に入れました。日清カップヌードルシーフードイタリアン。何を今更って感じのオリンピックグッズです。こういうのは流行ってるときに集めるよりも、騒ぎが終わってから安売り店に出回ってるのを発掘したほうがコレクター心をそそるんですよー。といっても、コレクター「ごっこ」なので保存したりせずに食べちゃうんですけどね。
なんかね、同じオリンピック応援グッズのどん兵衛地中海風海鮮うどんのほうがオリーブオイルがきいててイタリアンな香りがするんだけど、これはこれでチーズがたくさん入ってて美味しいです。
日清のニュースリリースより
1.「日清カップヌードル シーフードイタリアン」
(1) め ん
しなやかなコシとつるみのあるめんです。
(2) スープ
シーフードヌードルのコクと風味のあるスープにトマトの酸味、甘みとチーズのまろやかさでイタリア料理をイメージしました。
(3) 具 材
イカ、カニカマ、スクランブルエッグ、キャベツフレーク、ネギのシーフードヌードルの具材に、とろけるチェダーチーズを加えました。
(4) パッケージ [以下3商品共通コンセプト]
イタリアンカラーを前面に出し、イタリアンメニューであることが一目で分かるデザインです。
また、日清食品がJOC公式スポンサーであることを証明するロゴを大きく表記しています。
あとは「日清焼そばイタリアンU.F.O.」だなー。なぜかこれだけは見かけません。売れ行きよかったのかしらね。
一昨日の、唐突に思い出して気になる歌いろいろ、ですが、
◆Both Sides Now
最近CMにも使われていた20年くらい前の洋楽は「Both Sides Now」というタイトルだそうです。タイトルを聞いてもまるで覚えがないところを見ると、タイトルと曲が一致していないだけでなく、本当にまったくタイトルを知らなかったようです。
iMix「Both Sides Now」
クリックすると iTunes が起動します。視聴(曲名クリック)は無料です。昨日なにげなくテレビを見ていたら、JTのマナーCMがこの曲でした。
◆風のうた(ブラームス交響曲第一番)
図書館で楽譜をみつけてきました。記憶しているのとは歌詞がちょっと違ってました。古い歌だし、楽譜もCDも普通には手に入らないからコッソリ書いちゃおうかな。
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