引っ越したので下のバナーから移動してねん。
犬はなぜ片足をあげてオシッコをするか?!
音声ファイルはこちら。
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/365j/pc0003.mp3
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フィンガー5『華麗なうわさアルバムNo.4』より
名犬ラッシー
なつかしのっていうか、かなーりマニアックな選曲ですが、70年代に日本のテレビでも放映されたテレビドラマ版「名犬ラッシー」の挿入歌です。歌っているのは、なんとびっくりフィンガー5!
でも、この曲、番組中では別の人が歌ってたんですって。ラッシーのスポンサーが明治製菓なのに、フィンガー5はロッテのコマーシャルに出ていたからテレビでは急遽さしかえられたというわけ。でも録音は済んでたのでレコードとしては発売されました。作曲は、知ってる人は知っている、というか名前は知らなくてもこの人の曲なら誰でも知ってる山下毅雄、作詞は「翼をください」の山上路夫です。
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犬の足
犬といえば、片足をあげてオシッコをするものですね。それは一体なぜなのでしょう。むかしむかし、犬には足が三本しかありませんでした。三本足じゃ歩きにくいので、もう一本増やしてほしいと神様にお願いしました。
神様といえども、生き物の形を変えるのは大変なことなんです。簡単に「チチンプイプイ、足生えてこい」というわけにはいきません。神様は腕組みをして、うーんと考えて、「そうじゃ、香炉は歩かなくてもいいのに足が四本あるから、一本とって犬にやろう」と言いました。
それからというもの、香炉は三本足になって、犬は四本足になりました。犬は神様からもらった足を汚さないように、片足をあげてオシッコをするようになりましたとさ。
昨日からポッドキャストを聴き始め、「日本みじかい昔話」を登録させてもらった センター間近の浪人生です。
さて、香炉の足が三本の理由(仮説)です。
中学の時の塾の先生が言っていたんですが、3点(3の倍数も)というのは安定するそうです。
例えば、下敷き(もちろん平べったい面が天・地)を下側から指などで支える場合、1…2…3本目で初めて安定しましますよね?
そんな具合で、日曜大工の椅子なんかも多少足の長さが違っても三本足ならとりあえず安定するけど、4本足だとガタガタになる(3本で安定してるけど重心がずれるから違う3本で安定しようとするから?)。
古代の壺とかも3本足が多いそうな…。
仮説ですがこんな感じです。役に立てましたか?長くてすみません。
クロウさんはじめまして。
そうなんですよ、香炉が三本足の理由は、まさしくおっしゃるとおりで、ものをバランスよく支えようとしたときに、一番少なくて済むのが三本なんです。
でも、それってかなーり用途が限られてた安定でして、うちには三本足の座卓なんておしゃれなものがあるんですけど、うっかり頬杖をつくと、かなりの確率で転んじゃいます。三本足だと足と足の間に重さがかかった時にバランスを崩しやすいのですよね(三本足の椅子が大丈夫なのは座面を小さく作るので真ん中に体重がかかるからだと思います)。
その点を昔話では「歩かなくていいもの」から足をとったという表現でさりげなく説明してるような気がします。香炉だったり、五徳だったり、小さくて使い方がかぎられて、置いたら動かさないものからだから、一本取れるのですね。決してお膳の足は取りません。
クロウさん、センター試験がんばってね!