引っ越したので下のバナーから移動してねん。
クリスマスにだけテンションが上がり、お正月にクールダウンしてしまう日本人体質に違和感を感じ、珍獣の館では今年のみ「年末年始はバトル」というスローガンをかかげ、たったひとりハイテンションで年末年始と戦ってみることにいたしたのでございます。
三十日、朝から買い物に出かけました。いつも買い物している店でおせち料理用の食材を買い込んで、換気扇用の漬け置き洗剤を買いました。
帰ってきて11時くらい。台所の流しにお湯をはって換気扇を30分くらい洗剤に漬けてみる。そのまま一日くらい放置できればいいんだけれど、邪魔なのでがんばってこすり落とし、お昼過ぎに大掃除の終了を高らかに宣言。終わってないけど終わりってことにしないと終わらないからである。
それから、おせち料理にとりかかるのでございます。
レンジでブー(煮豚) 調理時間レンジで20分
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材料
タコ糸で縛ってある豚もも肉の塊
めんつゆ(濃縮三倍)
水(つゆ1:水1くらい、濃縮度合いによって変える)
みりん(つゆの甘味強化用に少々)
酒(なかったら入れなくてよし)
おろし生姜(チューブのやつ)
五香粉(なければ必要なし)
手順
1. めんつゆ以下の材料をまぜて耐熱容器(レンジ用のパスタ茹で器みたいなものがいい)に入れ、豚肉を入れる。肉全体がつゆに沈む必要はない。
2. 1を電子レンジに入れて5分加熱、肉をひっくりかえしてさらに5分加熱。肉をひっくりかえして5分、ひっくりかえして5分、計20分加熱でとりあえず完成。
3. 汁につけたまま冷ます。たまに思い出して肉をひっくりかえしながら一晩くらい冷ましておくとよい。
紅白ナマスと数の子のズンダ
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材料(ナマス)
大根
金時ニンジン(普通のニンジンで可)
柚子の皮(なくても可)
酢・みりん・塩
手順
1. 大根とニンジンは千切りにして塩をする。
2. 酢とみりんを同量混ぜて、塩をほんの気持ち加える。
3. 1がしんなりしたら軽くしぼって2につける。一時間もつければ食べられる。
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材料(ズンダ)
数の子(折れちゃってる半端物でよい)
枝豆
砂糖・塩・みりん
1. 数の子は一晩水につけて塩抜きをする
2. 枝豆をゆでて鞘をはずし、すり鉢で潰し、砂糖・塩・みりんで練り混ぜる。
3. 2に1を加えて和える。
※そういえば菊花カブを作ったのに写真とりわすれた。明日にでも追加しよう。
ここまで作ったところでおせちは中断、玄関先の正月飾りの強化にとりかかる移り気なわたくし。
お盆やぐい飲みはダイソーで調達。松とか千両とかを飾る。かなり正月らしくなってきた。後ろの金屏風も自作。厚紙を黒い折り紙で縁取りして、金の折り紙を貼り付けただけ。手前の紅梅も折り紙。朝顔を五角形の和紙で折って、花びらを丸く切ったもの。黄色い和紙でおしべを作って、針金でくきを作ってフローラテープで巻いただけ。
そんなこんなで日は暮れて、夜はおせち料理の味見とかしながらご飯食べて寝た。