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和名 オオスカシバ(幼虫)
科名 スズメガ科 学名 Cephonodes hylas 中名 大透翅天蛾 蜂蛾 撮影日 2004/06/11 撮影地 東京都葛飾区 特徴 ・体長 55mm くらい ・緑色で寸胴、頭は丸くて大きい ・尻に刺のような突起がある ・クチナシの葉を食べる 刺に見えるものはただの飾りで刺すことはないし毒もない。
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和名 ?
科名 マダラガ科 学名 中名 撮影日 2004/05/29 撮影地 東京都葛飾区 特徴 ・全身が黒い ・翅は半透明 ・触角が櫛状→オス? すでに死んでいるのを拾って撮影。ウメスカシクロバかルリイロスカシクロバのどっちかだと思うんだけど。
他の写真 |
和名 ?
科名 シャクガ科 学名 中名 撮影日 2004/05/25 撮影地 東京都葛飾区 特徴 ・翅は白く木目のような薄い模様がある
他の写真 |
和名 ヒメジャノメ
科名 ジャノメチョウ科 学名 Mycalesis gotama 中名 ? 撮影日 2004/09/12 撮影地 東京都葛飾区 特徴 ・翅は灰褐色で翅の裏に白いスジがある ・目玉模様(蛇の目模様)がある。 ・目玉模様は翅表にもあるが、白いスジは表にはない。 他の写真 [1] |
和名 ?(幼虫)
科名 ? 学名 ? 中名 ? 撮影日 2004/10/01 撮影地 東京都葛飾区 特徴 ・黒い縦縞が細かく入っていて全体としては黒っぽく見える。 ・菊の花びらと花粉を食べている。葉を食べるかどうかは不明。 ・体長は20mmくらい。 他の写真 [1] |
和名 コエビガラスズメ(幼虫)
科名 スズメガ科 学名 Sphinx constricta 中名 ? 撮影日 2004/11/17 撮影地 東京都葛飾区 特徴 ・頭は三角形で、頭の脇が黒っぽい。 ・脇腹に白と赤紫の斜線が7本。 ・尾角が黒っぽい。 ・縮緬細工のようなしぼしぼした手触り。 ・体長は50mmくらい。 もっと大きくなると思う。現在観察中。 他の写真 [1] メモ: コエビガラスズメのつち、北海道やシベリアにすむものをエゾコエビガラスズメとして別種として扱うようになった。Sphinx ligustri 昔コエビガラスズメの学名だったが、今はエゾコエビガラスズメの学名になっている。 |
和名 モンキチョウ(♂?)
科名 シロチョウ科 学名 Colias erate 中名 黄紋粉蝶 紋黄蝶 撮影日 2006/03/30 撮影地 東京都葛飾区 特徴 ・キチョウに似ているがモンキチョウには後翅裏に白い斑点がある。 他の写真 高解像度の写真あり メモ: モンキチョウのメスには白色型と黄色型があって、白色型が多い。オスには白色型はない。幼虫はマメ科植物を食べる。 |
和名 ユウマダラエダシャク
科名 シャクガ科 学名 Abraxas miranda 中名 撮影日 2006/05/20 撮影地 東京都葛飾区 特徴 ・翅をやや開いた感じの△にたたむシャクガ科特有のとまりかた。 ・翅は白地に灰色の斑紋。翅の付け根付近と前翅・後翅の後端中央よりに黒い斑紋があり、まわりが黄色くにじんだ感じになっている。 ・腹は黄色く、黒い水玉模様がある。 他の写真 [1][2][3][4][5][6][7] 高解像度の写真あり メモ: 似たものにヒメマダラエダシャクとクロマダラエダシャクがあり、ヒメ……のほうには前翅の灰色の斑のなかに黒っぽい輪状紋がある。クロ……のほうは見分け方を知らないので(たぶんユウマダラよりも灰色紋が黒いんだと思うけど)、この写真もユウマダラだと言い切る自信がない。 写真のものは羽化した直後だったのか、食草であるマサキの垣根に見える範囲だけで20〜30頭とまっていた。前日まで雨続きで久しぶりに晴れた日の午前中だった。午後から夕立で東京ではめずらしく虹が出た。 |
和名 ヤママユガ(幼虫)
別名 ヤママユ テンサン(天蚕) 科名 ヤママユガ科 学名 Antheraea yamamai 中名 和大透目天蠶蛾 日本天蠶 撮影日 2006/05/22 撮影地 採集地 長野県 特徴 ・体長60mmくらい。かなり大きな芋虫で太さもある。 ・体のところどころに突起があり、まばらに毛が生えている。 ・わき腹に薄い黄色の筋がある。 他の写真 [1] 糞 [2] 2006/05/24 [5][6] この写真をとったあとに繭を作り始める 以上高解像度の写真あり メモ: 普通の蚕に対して野生の蚕という意味で天蚕(てんさん)と呼ばれるがカイコとは科の違うまったく別の虫。食草はコナラ、クリ、クヌギ、カシワ、などのブナ科とサクラ、リンゴ、ナシなどのバラ科の樹木の葉。昆虫料理研究会のBugeaterさんより終齢幼虫をいただいた。 |
和名 ヤママユガ(繭)
別名 ヤママユ テンサン(天蚕) 科名 ヤママユガ科 学名 Antheraea yamamai 中名 和大透目天蠶蛾 日本天蠶 撮影日 2006/05/22 撮影地 採集地 長野県 特徴 ・鮮やかな黄緑色の繭。 ・左の写真はまだ繭を作っている途中。完成すると巻きのしっかりした繭になる。 他の写真 [1] ここまで、まだ糸を吐いている状態。 高解像度の写真あり。 |
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